AWC THE LONGEST POEM IN THE WORLD ( 1 )


        
#1751/1850 CFM「空中分解」
★タイトル (SZA     )  89/ 8/ 7  22:48  ( 66)
THE LONGEST POEM IN THE WORLD ( 1 )
★内容
乳部直周辺に毛が1本現われた
長さが10センチもあろうか
引っ張ってみたらチクリチクリと痛い

抜けてしまっては大変だとばかり
本当はこういうのがモサモサと生えていなければならなかった
それが自力で誰に相談することもなく
自分の体を改造してしまったなれの果て

翌朝着替えで裸になって体をゴシゴシやったら
チクリと鳴ったと思ったら
そいつが抜けてしまってた
偉いことをしてしまったと 後悔すれば
学校に出勤する道すがらずっとチクリチクリやっていた

思い出せば青春時代の 22才の頃だった
よく生きていられることよ と考えでいらしたことよ
黴を洗い落とすのに20年間とかかった
そう あれこれ20年前 妻の采配で家が出来て
風呂が出来て 自家の湯船に入って わきの下を見るに
きれいになくなるまで 暫くかかった
思っていたことが 掌にとるようにはっきり思い出せるのだ
冷汗ばかり毎日掻いていた半生だった
深酒を呑んでは 罪の意識で 寝て暮らしてきた
俺がどんなに暴れようとも
馬鹿にして居たものが馬鹿に出来なくなる
虐めるターゲットがなくなって
俺はチコと一緒に死ぬ覚悟なのだ
てめえ勝手なことばかり考えているなというのだ
明日にも心臓が止まるのも知らないで
酔っぱらった時ばかりでなくて
一太郎を操っていました
試行錯誤

時々肩をギクリギクリ動かして
皆川様 再びお手紙を差し上げます
自費出版どもしようと思う詩集が ふと思いついたのですが
素晴らしい息子さんとお嬢さんの宣伝にもなるのではないかと
ハロウ モシモシ と小石で叩かれている電柱が
お茶のみ話にしか相当しませんでしょうが
居られたこともあったそうで その頃だとも思ってみます
文化勲章はケチとは思わなかったのでしょうか
詩の良し悪しが文化勲章なので決まるものでもありませんのに
そこに温かい血が通い出すはじめるものです
ある日ある時突然詩心が爆発致しました
自分の些やかな詩集が出版できたらなあと願っております
御返事をお待ち致しております
名を Miss レー デールと言った
これは俺の完全に敗北である
2年前 俺の授業を教頭に監視させて
授業中に入ってきては授業を壊した
腸が煮えくり返って来るのだ
読めるのも読めないでいた
あの世へ逝くにふさわしかった
どこやら路上の青虫に似ていた
/wsc20 ̄ だいたい分かる
出てしまうと身体の調子が良くなる
トイレの窓を開けて遠くの雪のさまを見よう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
机上のこのキーボードの前で
キーボードが押されて手前にずってくる
話にならない 当てつけである
もっと生きていたいのだけれども
てめえは血のかよう話をしているかと
....




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