AWC PC組み立て奮闘記 その弐 沖田


        
#7124/7701 連載
★タイトル (SGH     )  99/ 8/13  23: 9  ( 56)
PC組み立て奮闘記  その弐      沖田
★内容
【2】DVD−ROMドライブ購入
  メモリを衝動買いしてから数週間後、わたしは友人達と年末セールで賑わう
秋葉原を徘徊していた。
  ここ数年、年末に秋葉原を徘徊するのが恒例となっている。忘年会を兼ねて
おり、これだけのために某地方都市から新幹線で上京してくる物好きもいる。

  今回の主目的はビデオボードである。その頃、うちのPC群で使っていたビ
デオボードは、どれもビデオメモリを1〜2MBしか搭載していなかった。
  ゲームをしないのであれば2MBもあれば充分だし、枯れたハードの方が安
定度が高い。しかし、うちのビデオボードは枯れ過ぎていてDirect Xに対応で
きず、フリーズしてしまうのだ。一般のアプリケーションでもDirect Xを使用
するようになってきたので結構不便だし、ドライバも久しく更新されていない
ので、諦めて買い替えることにした。

  型遅れになったメモリを4MB積んだビデオボードが、K¥4で叩き売って
いたので購入。プラス¥500出すと、DVDビデオデコーダカードがおまけ
で付いてくるというので衝動買い。
  DVD−ROMドライブも第一世代のものだが、K¥5で投げ売りしていた
ので購入。うちのCD−ROMドライブは倍速〜8倍速だったので、これは全
くの衝動買いという訳ではない。

  これで、自宅でDVDビデオを観賞できる!

  この時、TVは数ヶ月コンセントを抜きっぱなし、元々ビデオも月に一度観
るかどうか、DVDのビデオソフトなんて1本も持っていない等は何故か失念
していた。世の中には不思議なことがいっぱいある。

  ちなみに、友人の一人も同じ構成で購入してしまっていた。不幸なことに彼
の目的もビデオカード購入だったので、私につられて買ってしまったのだ。

  喫茶店で休憩した時に説明書を見ると、DVDデコーダカードは、同じメー
カーのDVD−ROMドライブでないと認識しない仕様だった。ソフトウエア
でデコードする方法もあるのだが、その当時うちにあった最速のCPUである
Cyrixの6x86MX−200には荷が重かった。

  その後数ヶ月間に渡り、ベンダーIDをごまかす方法を摸索してみたが、デ
コーダカードがハードウエア的にベンダーIDを読みにいってるらしく、手間
を考えたらそのメーカーのドライブを買うのが一番楽で早いという結論になっ
てしまった。

  結局、DVDビデオ観賞は絵に描いた餅に終わった。
  なにより、近くのレンタルビデオ屋にあったDVDソフトは昔の名画かアダ
ルトという現実がDVDへの情熱をあっさり冷ましてくれた。

  もちろん、主目的のビデオボードの他にもおもちゃを買い込んでいた。
  ・パラレルの1:4切替機
  ・パラレル接続のCCDカメラ(2個)
  これらはTV電話ごっこで遊ぶためのものである。半年以上、手付かずだが……
  何故か、一緒に買った友人も同様である。『類は友を呼ぶ』という言葉がち
らりと脳裏をかすめる。

  その参に続く

※ちなみに、7月20日に自宅前からバイクを盗まれたので、このCCDカメ
  ラは防犯カメラとして24時間稼働中。防水処置はしたものの、雨に濡れて
  壊れる可能性はあるが、予備もあるし、3千円だったし。




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