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★タイトル (MEH ) 96/ 7/14 0:42 ( 61)
完狂堂日記(7月13日)
★内容
7月13日(土)
バー「しねまにあ」の常連客、ヨタ夫は、今日も酒をちびちび飲みながら大画面テレ
ビを食い入るように見つめていた。客もマスターも真性の映画バカ、日夜映画漬けと
いう一種異様な空間である。
ヨタ「昨日観た『からっ風野郎』は駄作だったなあ。ミシマの演技があまりにも変で
。その点は奇妙なテイストなんだけど。おお、今日は昨日の『勇気あるもの』に引き
続き、シェイクスピアの原作に題をとった『から騒ぎ』ですね!」
君島「『からっ風野郎』、あれはあれで、いいんじゃない?カルト映画って感じでな
。でも、ミシマの風貌って一種独特だよね。「みんな壊してやる…」とか呟いて欲し
いぞ」
ヨタ「ベガ様役とか似合いそうだよね」
君島「えー『から騒ぎ』ね、1993米、ケネス・ブラナー監督、キアヌ・リーブス
が出てる。『勇気あるもの』でダニー・デビートが「ハムレット」を評してこういう
んだけど「セックス、殺人、近親相姦、狂気、幽霊……が書かれている」って台詞が
あるよね」
ヨタ「いいこと言うなあ。ま、その通りだからね」
君島「これが小説やドラマ、文学の面白さの原典だったんだ。戯画化。普遍的な人間
の悩み、葛藤、人生、愛と憎しみ、生と死を描く。これだったんだ。シェイクスピア
に全てがあるという彼の台詞にオレは今、猛烈に頭がクラクラしているんだけど」
ヨタ「改めてウィリアムおやぢをふりかえってみる必要があるかも、マスター」
君島「でもそんな暇ないですがな。いいっすよ。オレはただのバーのおやぢだもんね
」
ヨタ「あーしかし、かつて坪内逍遥らが評価したシェイクスピアの作品は不滅だね。
真の天才、ってのはいるんだね。マスターはただのおやぢだけどさあ」
君島「何いってんだ人の事言えんのか?ヨタ夫のくせに生意気だ!」
ヨタ「あたたた、何も殴らなくたっていいだろ。ジャイアンかい、あんたは!」
君島「真夏の夜は沙翁を読んでみるってのも洒落てるってか。世にある、世にあらぬ
、それが疑問じゃってな」
ヨタ「それ以前はアリマス、アリマセンなんて名訳もあったみたいで。かっかっか、
愉快愉快」
●そろそろ『マイクロソフト・シネマニア』最新版を入手したい。
●永山さん、何かわかりづらい文章書いてしもうてすみませんでした。本の事と言う
よりは、申し入れに対して「ありがとう」と書いたんです。まず図書館でも覗いてみ
るつもりです。
●じゃふこんネタ。最近はプラモやガレキは専ら鑑賞するだけで、組む暇ないっす。
私はメカメカが好きであり、決して「綾波ぃぃ!」的気持ちからじゃふこんに興味が
あるわけではない事を、ここに力強く断言しておきたい!って何か、書いてることい
つも一緒だよなぁ。エヴァはフォルムとしては好きじゃないのだ、細すぎて重量感が
ないから。私もおたく研究家のはしくれ(って勝手になのるよ(笑)最近改名した須
藤れいじ氏の専売特許なんだけど)、当然押さえておくべきイベントではある。と書
くと、じゃふこんに行かないような筆致だけど、まだ何とも言えないですねこれがま
た。行くかもしれないし、行かないかも知れない。でも興味はある。で、投稿転載。
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Carl
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Black Market Magazine
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Just check'n out the goods!