#2128/3715 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 22/03/04 20:22 ( 26)
一人大喜利 永山
★内容
ネットニュースのトピックスに、童謡「シャボン玉」の歌詞について子供の頃誤解し
ていたという話が出ていました。元の歌詞の一番は有名でしょうから省略するとし、意
訳?すると「シャボン玉飛んだ 屋根までも飛んでしまった 屋根まで飛んで 壊れて
消えた」と家一軒が崩壊する様を唄っていると思っていたそうな。
うーん、「まで」についてこういうロジカルに解釈できる子が、本気で誤解していた
というのがにわかには信じがたい。ネタとしてならありだと思いますが。
そこからの連想かどうか、自分でも分からないけど、ふと、「大きなのっぽの○○
○」で大喜利をやっていないかとネット検索をしてみたのですが、予想に反してたいし
て見付からず。単品で、のっぽの箇所もいじった下ネタなやつががそれなりに見付かる
他は、ほとんどないと言っていい。「大きなのっぽの古狸」ぐらいが繰り返し出て来る
くらい。
で、自分で考えてみると、これまた意外に広がりがないことに気付く。
「大きなのっぽのノッポさん」とか「おおきなのっぽの池乃めだか」、「大きなのっ
ぽのザ・たっち(阿佐ヶ谷姉妹でも可)」「大きなのっぽのフルシチョフ」といった有
名人を入れるパターンばかり浮かんで、しかもたいして面白くないという……。(--;)
理由をちょっと分析してみると、これは「大きな」「のっぽ」と似たようなことを表
す形容が二つ続いていて、無駄になっているというか、○○○に当てはめられる物を凄
く限定している気がする。そのまんま大きな物か、逆に小さな物か。それ以外では駄洒
落となってしまうような。これでは広がりがない。
その証拠?に、「のっぽ」の部分もいじっていいルールにして考えれば、それなりな
大喜利ネタの数がそれなりに増える。「大きなポッポの鳩時計」とか「大きな尻尾の古
狐」とか「大きなサップはすぐタップ」とか、質はともかく量は一気に増えます、多
分。(^^;
ではでは。