AWC 読了>猫嶋犬彦さんの『カエル騒動』   永山


        
#6619/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  11/04/20  20:03  ( 47)
読了>猫嶋犬彦さんの『カエル騒動』   永山
★内容
 AWCへようこそ&はじめまして>猫嶋犬彦さん。
 私は推理物を中心に色々と手を伸ばしております、永山と言います。よろし
くお願いします。

 UPされた御作を読みましたので、感想めいたことを書いてみます。
 まず、読んでいて気になった・引っ掛かった箇所の指摘を(ここでいう気に
なったは、内容とは関係なく、誤字脱字や表現として気になったという意味)。
 必要に応じて引用部を加工する場合がありますが、ご了承ください。

@@引用開始(指摘付き)@@
した真緑ののタイツを全身に纏い、頭にはこれもまたディスカウントショップ
     ↑
 余分な「の」があります

「、、、、、、」
 ↑
 ご存知と思いますが、このような表現には「……」を用いるのが通常かと。
承知の上で敢えてこうされたのであればすみません

動を逐一ノートのまとめ一人でふむふむと頷くことが好きだった。
       ↑
      「に」でしょうか

とわれている』と相談していたのである。予々、校内をカエルをマスクを被っ
                            ↑
                           「の」?
@@引用終了(指摘付き)@@

 他には、主語が途中で変わったように思える文章があって、気になりました。
『予々、校内をカエルをマスクを被った男が徘徊していると報告を受けていた
大学側は、そのまま警察に相談、迅速な対応をした。』
 この文章、報告を受けた大学側が警察に相談し、警察が迅速な対応をした、
という解釈でいいでしょうか?

 それから、会話のあとに来る地の文は、通常、冒頭を一マス空けてから始め
るのはご存知のようですが、一マス空けずに始めている箇所が結構あって、気
になったです。


 次に、内容に関して。
 『カエルの王子』の筋ってはっきりとは覚えていませんが、王女の態度が結
構ひどかった記憶が……。それが頭にあったものだから、この花子がどんな態
度を取るのかに注目して読み進めていました。落ちに到って、なるほどそうい
う方向で来たか、と。強烈ではないけれど、ちょっと意外性があって、よかっ
たです。

 ではでは。





前のメッセージ 次のメッセージ 
「◇フレッシュボイス過去ログ」一覧 永山の作品
修正・削除する         


オプション検索 利用者登録 アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE