AWC 感想>神狩り2 リッパーその10 $フィン


        
#3412/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (XVB     )  06/06/08  21:45  ( 20)
感想>神狩り2 リッパーその10 $フィン
★内容
神狩り2 零年 蝗(いなご)の日 

神狩り2もやっと最終章になり、ここまできて全貌が見えてきました。理亜を保護してい
た牧師は実は神側のもので、理亜が暴走しないように見張っていたとか、韓国人の安永
学(あんひょんがく)、学者の江藤貴史(えとうたかし)、刑事の西村希久男(にしむ
らきくお)の三人が集結し、邪龍道を絶対機関にかけ神との対決をするために、戦うと
か、あるけどそんなのどっちでもよろしい。 

この章は神学とか量子学とかの説明もなく面白かったです。この章のために、それまで
の前の章はあってもいいというぐあいです。 

続いて、エピローグ、フェアレディZ(Zは英語の最後の言葉であることからに注目)
にのった理亜とナオミが神と最後の対決をする。その勝負は勝ったのか負けたのか書か
れていない。だけど、この最後の理亜(だと思う)の壮絶な姿は、永井豪著「デビルマ
ン」のシレーヌを想像させて美しい。 

山田正紀は、最終章、蝗の日とエピローグだけを書きたかったのではないかと思う。 

前の章までの神学とか量子学の山田正紀流の講釈は退屈で、この最後の章とエピローグ
をあわせると「まあまあ」かなという感じがする。





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