#3288/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA ) 06/03/21 23:28 ( 35)
メキシコと言えばマスカラスの世代 永山
★内容
WBC。
野球でも国際試合で熱くなれることを示した大会、でしたね。次は、各国が
出場したくなる&勝ちたくなる大会にして、継続してほしい。
日本、何だかんだで優勝。勝ったのはチームとしての実力だ。それでも、メ
キシコに感謝したくなる(笑)。まあ、二次リーグのこと言い出したら、米国
相手に点を取りまくった韓国にも感謝すべきだし。
「優勝した日本とやって負けていないのはアメリカだけだ!」
「優勝した日本を二度も打ち破っているのは韓国だけだ!」
という訳で、主催国とお隣さんの顔も立てた日本。外交上手、かな?
映画の感想。
最近は字幕ものなら、時間がある場合でも録画して観るようになりました。
1.5倍速で観れば時間の節約になるので。
「ミリオンダラー・ベイビー」。テレビCMで予告を見たときは、「どうせ
**だろ」と思っていたのだけれど、なるほど、こういう持って行き方でした
か。邦画だったら賛否両論で、著名な賞を獲るような作品にはならなかったか
も。あ、そういえば、題名の意味が飲み込めないのだけれど、英語圏の人には
ぴんと来るのかしら?
本筋とは関係ないが、あんな無茶苦茶な反則を重ねるボクサーが、プロを続
けられるはずがないぞと思った。
「きみに読む物語」。この間劇場で観た「博士の愛した数式」のような、記
憶と純愛をキーワードとした映画の先駆けとなった作品だと聞き、観てみまし
た。これも予告で見たとき、「どうせ++でしょ」と思った口で、こちらはそ
の予想通り。というか、老婦人に物語を読み聞かせる老紳士の正体は誰か?と
いう点は、隠す必要がないでしょう。
“号泣必至”とされた“奇跡のラスト”ですが、うう、泣けなかった。だっ
て、拙作(某シリーズのラスト)に使おうと考えていた案とそっくりなんだも
の。この案を拙作に使いづらくなったという意識が、感動を上回ってしまいま
した(苦笑)。
そんなこんなで、両映画とも、中盤が最も泣けて、ラストは、「え? これ
で終わり?」という印象が強かったです。
ではでは。