AWC メキシコと言えばマスカラスの世代   永山


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★タイトル (AZA     )  06/03/21  23:28  ( 36)
メキシコと言えばマスカラスの世代   永山
★内容                                         06/03/21 23:31 修正 第2版
 WBC。
 野球でも国際試合で熱くなれることを示した大会、でしたね。次は、各国が
出場したくなる&勝ちたくなる大会にして、継続してほしい。
 日本、何だかんだで優勝。勝ったのはチームとしての実力だ。それでも、メ
キシコに感謝したくなる(笑)。まあ、二次リーグのこと言い出したら、米国
相手に点を取りまくった韓国にも感謝すべきだし。
「優勝した日本とやって負けていないのはアメリカだけだ!」
「優勝した日本を二度も打ち破っているのは韓国だけだ!」
 という訳で、主催国とお隣さんの顔も立てた日本。外交上手、かな?

 映画の感想。
 最近は字幕ものなら、放映時にリアルタイムで観る時間がある場合でも、敢
えて録画して、あとで観るようになりました。1.5倍速で観れば時間の節約
になるので。
 「ミリオンダラー・ベイビー」。テレビCMで予告を見たときは、「どうせ
**だろ」と思っていたのだけれど、なるほど、こういう持って行き方でした
か。邦画だったら賛否両論で、著名な賞を獲るような作品にはならなかったか
も。あ、そういえば、題名の意味が飲み込めないのだけれど、英語圏の人には
ぴんと来るのかしら?
 本筋とは関係ないが、あんな無茶苦茶な反則を重ねるボクサーが、プロを続
けられるはずがないぞと思った。

 「きみに読む物語」。この間劇場で観た「博士の愛した数式」のような、記
憶と純愛をキーワードとした映画の先駆けとなった作品だと聞き、観てみまし
た。これも予告で見たとき、「どうせ++でしょ」と思った口で、こちらはそ
の予想通り。というか、老婦人に物語を読み聞かせる老紳士の正体は誰か?と
いう点は、隠す必要がないでしょう。
 “号泣必至”とされた“奇跡のラスト”ですが、うう、泣けなかった。だっ
て、拙作(某シリーズのラスト)に使おうと考えていた案とそっくりなんだも
の。この案を拙作に使いづらくなったという意識が、感動を上回ってしまいま
した(苦笑)。

 そんなこんなで、両映画とも、中盤が最も泣けて、ラストは、「え? これ
で終わり?」という印象が強かったです。

 ではでは。





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