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●夢酔詩］回転軸 ［ひすい
( 32行)
あるいは野宿をしているかもしれない あるいは雨の中駆けているのかもしれない あるいは絶望しているのかもしれない あるいは明日のことに星をみながら思いを馳せているのかもしれない
◆ＣＦＭ「空中分解」 #0196 1987/ 4/19
●長篇散文詩 魔の満月７ 直江屋緑字斎
(169行)
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 長篇散文詩 魔の満月 直江屋緑字斎 昭和５２年９月書肆山田刊 改訂版
◆ＣＦＭ「空中分解」 #0197 1987/ 4/22
●長篇散文詩 魔の満月８ 直江屋緑字斎
(242行)
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 長篇散文詩 魔の満月 直江屋緑字斎 昭和５２年９月書肆山田刊 改訂版
◆ＣＦＭ「空中分解」 #0198 1987/ 5/ 6
●☆☆ Ｔ’ｓ Ｐｅｎｃｉｌ Ｖｏｌ．１２ ☆☆☆☆
( 18行)
教 訓 オートバイについての一つの教訓がある。「バイクは、一般の人が考えるほ ど危険ではないが、バイク乗りが考えるほど安全ではない。」
◆ＣＦＭ「空中分解」 #0199 1987/ 5/19
●長篇散文詩 魔の満月９ 直江屋緑字斎
(175行)
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 長篇散文詩 魔の満月 直江屋緑字斎 昭和５２年９月書肆山田刊 改訂版
◆ＣＦＭ「空中分解」 #0200 1987/ 6/ 7
●『Ｚ−ＮＥＴは今日も晴れ』（１）旅烏
(139行)
「所長、所長．．．もう朝ですよ、起きてください」 「タマちゃんかぁ．．ゆうべ遅かったんだ、もう少し寝かしてくれよ．．．」 出勤してきた若い女が、事務所のソファでだらしなく寝ている男に、声を掛けた。
◆ＣＦＭ「空中分解」 #0201 1987/ 6/11
●『Ｚ−ＮＥＴは今日も晴れ』（２）旅烏
(135行)
「そっ、その書類と言うのは一体なんなんですか？まさか純金で出来ている訳でも 無いでしょう？」 それまで、落ち着かない様子で話していた依頼人は、急に疑わしそうに冬野所長を
◆ＣＦＭ「空中分解」 #0202 1987/ 6/11
●『Ｚ−ＮＥＴは今日も晴れ』（３）旅烏
(122行)
そう言って、背広の胸ポケットに手を入れると小切手帳を取りだし、サラサラと金額を 入れて、タバコの焼け焦げだらけのテーブルの上に置いた。 金額は５０万円という数字が入っている．．．
◆ＣＦＭ「空中分解」 #0203 1987/ 6/12
●『Ｚ−ＮＥＴは今日も晴れ』（４）旅烏
(133行)
「あの、なにか御用でしょうか？当社の商談は４時以降と決っていますが．．．」 いつのまにか側に来た、受け付けのＯＬが不審な表情で話しかけたのは、見すぼらしい
◆ＣＦＭ「空中分解」 #0204 1987/ 6/13
●『Ｚ−ＮＥＴは今日も晴れ』（５）旅烏
(115行)
「所長！そんな事ばっかりしていて、書類を取り戻す見込みは、たったんですか？ 前受金に手を付けましたから、失敗したらお金は返せませんよ」 冬野所長は、煙を吹き上げると自信タップリに言った．．．
◆ＣＦＭ「空中分解」 #0205 1987/ 6/14
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