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★タイトル (MEH ) 96/ 7/17 3:30 ( 42)
完狂堂日記(7月16日)
★内容
7月16日(火)
●結構続いているな。
●ノルマというものについて考えている。原因には結果がある。目的意識。強迫観念
。体験の作品への反映。資本主義。本当に書きたいものと、読みたいものとの関係。
このあたりをキーワードに組み上げる「理論」は、ほんとにグダグダ書けるんだが、
それではあまりにもつまらないのでやめる。
●でもちょっと気になっている部分を書くオレ。日記代わりだからいいや。それはで
すね、私の場合SFな分野が結構好きだからそれなりに気になるんだけど、最近のS
Fは本格的につまらないから全然読んでいないゴメン。思うに作者が「SFの世界」
に閉塞しているからなんじゃないのかって書くと、ホントに梅原克文インSFセミナ
ーと一緒だよなあ。例えば、SF書くんだったら、同じSF小説とか読んでいる段階
では「駄目」なんだと思う。推理小説書くんだったら、まず過去の定石をばっさりと
捨て去り(作品読まない)、実際おこった犯罪チェックとか、それに近い取材を積み
上げていくという方向でアクションを起こしていく。好きな分野に深入りしない。こ
れが、結果的には効果あるような気がするのだ。(注:この意見に対するレスは小説
化されるおそれがあります)
●その頃、バー「しねまにあ」では
君島「今日は『ハートに火をつけて』、1989米、ジョディ・フォスター、デニス
・ホッパーなんだけどさあ」
ヨタ「いや、驚いたよ。CSN1ムービーチャンネル。まさか、ツムラのCM(デニ
スが出演してる、バスクリンのヤツ)を間に入れるとはね。暴挙としか言えないナリ
」
君島「ま、評価分かれるところではあるけどな。オレは好きだよ。こういう編集のノ
リがね、心をくすぐってくれる。最近はその手の「面白い(狙った)編集」をするの
が減ってきてるからね、法律とかもうるさいし」
ヨタ「作品としては、まあありがち作品だけど。ま、ジョディが奮闘してるからいい
か」佳美「ヨタは綺麗なねーちゃん出てりゃそれでいいんですね」
ヨタ「ざっつ、ろじっく、キャプテン。くう、ディープスペース9は多分追わないよ
オレ。佳美さんだって、ブラピだのキアヌだのと騒いでるじゃんかよ」
佳美「それもまた人生ってやつだわい。あ、それでヨタ夫は『ハネムーンは命がけ』
をどう観た?」
ヨタ「あーオレさ、ナンシー・トラビスみたいな姉ちゃん、もろに好み(笑)」
君島「1993年米、トーマス・シュラム監督。主演マイク・マイヤーズ。なかなか
楽しめる恋愛コメディ。新婚の旦那が彼女を殺人鬼と思いこんで繰り広げられるドタ
バタ」
佳美「楽しいっすよ、なかなか。でも、主人公がパフォーマーなんだけどさ、その手
の芸を見せてくれる小屋って日本にもあるのか?ああいうのに憧れるよあたしゃ」