#4553/7701 連載
★タイトル (CKG ) 95/10/26 20:53 ( 65)
●『続・権力の陰謀』 都営三田線の偽装事故 ヨウジ
★内容
今日95年10月26日、通勤のため乗った都営三田線が有楽町駅にて動かな
くなり、しばらくして死傷事故のため運転を見合わせる。営団地下鉄・JRでの
振替輸送をするから下りるように、また救急隊が来るので道を開けるようにとい
う主旨の放送が入った。ホームに下りた沢山の乗客はいたが、線路近くでの人だ
かりはなかった。私はすぐにピンときた。あの時の連日の理由のない地下鉄の遅
れのことを。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
>#2702/4530 連載
>★タイトル (CKG36422) 93/ 1/16 22:26 ( 89)
●連載パソ通小説『権力の陰謀』 23.陳情書U
★内容
(前略)
昭和63年1月、信一は品川の潟_イナミックウェアへ就職した。 最初から告げ口
されているようだった。 最初からまともに扱われず、期待もされず仕事も何も与えら
れなかった。 一方、通勤途上での帝都警察による、手をかえ品をかえた嫌がらせがあ
った。 京浜東北線が何の事故もないのに止まったり遅れたりし、信一は何度となく会
社を遅刻した。 電車が遅れて駅に着いた直後、誰かに連れられて、乗務員が訝しそう
な顔で信一の側を通り過ぎるということも度々あった。 退社時、暗くなりかけた会社
から品川駅に向かう途中の向かい側の歩道に、白い自転車を横に置いた2人の帝都警察
官が直立不動で立って、信一の方を見ているということもあった。 出勤時、品川のい
つも通る横断歩道の横手で若い制服の帝都警察官がかったるそうな顔で小型の白バイに
またがって、じっと信一の方を見ているということもあった。 また、退社時会社のビ
ルの真前に何の事件もないのに、ワゴン車のパトカーが赤いランプを点滅させて、十人
位の帝都警官・婦人警官がものものしく警戒していたのでびっくりしたこともあった。
信一は、そういう底知れない恐怖を感じながら、ストレスを受けながら会社勤めして
いたのだった。 同年4月、信一は恵比寿事業所に転勤となり、新しい所属でまじめに
働いていたにも係わらず、上司より皆の前で「だから言っただろう」とか「こしゃくな
」とか等の言葉で度々怒鳴られ手荒に扱われ、新しい所属では一ヶ月とおらず退職して
しまったのだった。 その会社の最後の出勤の日、信一は一般社員より「帝都警察に言
われちゃ、どうしようもない」という呟きを耳にした。 結局、この会社も表と裏から
の公権力による圧力で駄目にされてしまったのだった。
やっとの思いで就職しても、執拗な嫌がらせで退職に追い込まれるという不幸な繰り
返しに疲れ、信一はつくづく世の中が厭になっていた。
(後略)
ヨウジ
初版 93-01-16
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
前々から当シリーズでは、小説では団体名、地名、人名等は架空または他の名
前に替えています。時間は一致させています、と言って来ました。ですから上記
引用中の「京浜東北線」とは実は「都営三田線」のことなのです。それから「品
川駅」とは「都営三田駅」のことなのです。また「恵比寿事業所」とは「渋谷事
業所」のことなのです。理由もないのに何度となく電車が遅延しました。「人身
事故のため」という放送が入ったり、車両故障という理由だったり、何も理由が
知らされなかったり、何度となく公共交通機関が止められてしまいました。でも
一度も新聞には載りませんでした。
そして今日の事故も「死傷事故」という放送が入ったにも関わらず夕刊でもテ
レビでも何も報じられませんでした。偽装事件や偽装事故まで起こして私に対す
る嫌がらせ・妨害工作を行ない続ける帝都・帝都警察・帝都消防。
駅を下りてからも各所に権力の手先が配置されていた。もうとっくに私が何処
に勤め始めたかは知っているし、日々盗聴・監視活動を欠かさずに行なっている
からだ。
ヨウジ
P.S.今度はどんな方法で辞めさせるんだ帝都警察。また同じ手口を繰り返す
だろうな。さあ早くやってみな。皆ここにリアルタイムでばらしてやる
から。裏でやっていることはオウムと同レベルじゃないか、悪徳権力。