#3780/3780 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 26/02/05 16:50 ( 19)
キャラに合った配役 永山
★内容
NHKで放送のドラマ「テミスの不確かな法廷」第四回を録画視聴。ネタバレ注意で
す。
今回はベストエピソードと言えます。今季視聴中のドラマすべてを含めた中でも、一
番好みに合う話だったかもしれない。
構成はオーソドックスで、そういう意味での意外性は乏しいものの、それでも引き込
まれた。何と言っても、遠藤憲一がいい。この人の出ているドラマを全部観てきた訳で
はないけれども、このところ「へたれなおじさん」「おもしろおじさん」の役柄が増え
ていたように感じてた。別にそういうキャラクターでも構わないんですが、ドラマ全話
を通して格好よい見せ場がなく、終始おもしろキャラのままっていうのでは、エンケン
の無駄遣いじゃないかと思っていた口です。
で、本ドラマでもその役回りに見えていたんですが、この回で覚醒した感があって、
とてもよかった。こういう見せ場があってこその俳優さんだと思います。
事案の扱いもよかった。メインとサブ二つの事案があって、サブに出て来た何気ない
話が実はメインの重要事応に繋がっているというのは、ミステリっぽくて嬉しい。その
後、“悪役”たる企業側も簡単には参りましたとはならず、ずる賢くていかにもな論陣
をはってくるし、それに対して弱い立場の原告側が反論し、密かに上から圧力を掛けら
れていたエンケン演じる裁判官が我を通す流れは、心地よかった。
ではでは。