#3601/3601 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 25/08/30 22:53 ( 25)
いつの時代か分からない 永山
★内容
フジテレビ系で放送のドラマ「最後の鑑定人」第八回を録画視聴。ネタバレ注意で
す。
今回は人情話に振り切っていたものの、ミステリとしても意外と見所のあるストー
リー展開になっていたような。
まず、まったく同じ日付の遺言書が二枚、金庫から出て来る。どちらかが偽物に違い
ないということで鑑定してみると、どちらも真筆。さあ困った――と、これだけでも結
構興味深い。ただ、少し考えてみると、仮にどちらかが偽物だとするなら、わざわざ同
じ日付にはしないはず。同じ金庫から出て来たのだから、日付の確認は容易い。もっと
言えば、正式な方を破棄していたっておかしくない。
なのでまあ、この時点で、遺言を書いた人が二通りを書いたが最後まで迷って、決め
かねている内に亡くなってしまったと推測できる。
その後、隠し子を称する女性が現れ、話がややこしくなってくる。さらにDNA鑑定
をしてみると、その女性だけでなく、本来の実子であるはずの二人(兄妹)までもが、
実子ではないと鑑定される。この辺りの展開がなかなか面白い。
で、ここでもまた問題があって、三人のDNAを調べた段階で、今回の話の結論につ
ながる事実はほぼ把握できていただろうに、そのことをすぐには示さず、ぎりぎりまで
(ドラマ上、盛り上がるように)引っ張るというのは何だかな〜と感じました。
あと気になったのは、自身(男)が子供を作れない病気だから弟に頼んで、弟と妻と
の間に子をもうけるという考えは分かるのですが、どうやら本ドラマの描き方から推し
て実際に肉体関係を持って子をなしたらしいのが、首を傾げたくなる。体外受精の技術
がない時代ならまだしも、そうではないでしょう。
法律に関しても疑問があるけど、この手のドラマはきちんと監修してるはずだから、
とりあえず信じる。
ではでは。