AWC いもくりなんきんそしてちゃ   永山


        
#2443/3618 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  22/10/15  20:35  ( 23)
いもくりなんきんそしてちゃ   永山 
★内容
いもくりなんきんそしてちゃ   永山
 栗の実の載ったモンブランケーキが食べたくなる季節だな〜と、とりとめもなく検索
している過程で、童謡「大きな栗の木の下で」の方に何故か関心が向く(笑)。
 元になった米国の曲の歌詞では、栗の木の下で座ってるのね。実りの季節だと、イガ
が危なくて、とてもじゃないけど座れない。なのに何で、敢えて栗の木をチョイスした
んだろ。唱われている季節が秋ではないと示すためか? ^^;

 自分が小さな子供の頃は、洋菓子のモンブランと言えば栗に決まっていて、しかも栗
の実が山のてっぺんに鎮座しているというのが定番の形だったと記憶しています。ケー
キ屋に限らず、スーパーマーケットの洋菓子コーナーにあるモンブランもこのタイプだ
ったはず。
 ところがいつの頃からか、栗のモンブランケーキから栗の実が消えてしまったよう
な。専門のケーキ屋さんならともかく、スーパーマーケットで見掛ける栗のモンブラン
ケーキの内、栗の実が載っているタイプは滅多にない気がする。
 また、モンブランを形成するあのクリームのメイン素材が栗とは限らなくなった。カ
ボチャや紅芋、抹茶辺りを見たことあるような。
 で、ここからが完全な想像になるんですけど、栗のモンブランケーキに栗の実が載ら
なくなった原因はこれではないかと。つまり、栗以外のモンブランケーキが作られるよ
うになり、その余波で、各モンブランケーキの平等(=コストを揃える)の観点から、
栗のモンブランから栗の実を取り去った……。芋のモンブランならまだ載せようがある
けれど、カボチャや抹茶だと、何を載せればいいんだ?となるから。

 ではでは。





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