#2224/3731 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 22/05/27 19:16 ( 30)
「俺達の冒険はこれまでだ!」 永山
★内容
わざとぼけて「ガウディと連呼するスポーツ」で検索してみたら、ちゃんと「カバデ
ィ」の項目がヒットした。
ならばとやはりわざと「千波琢郎」で検索してみたが、「セパタクロー」は出て来な
かった。そりゃそうか。(^^;
ネット小説をちらちら見ていると、稀に、プロローグとエピローグを取り違えている
いるのではと感じる作品に出逢うこと、ないですか? 作品冒頭、「エピローグ」と銘
打った章で始まっているけど、読んでみるとその「エピローグ」はフラッシュバックで
も何でもなく、プロローグとしか思えない、という風な。
その逆、物語の最後に「プロローグ」と銘打った章を配置している作品は、正誤の別
なく、見た覚えがないなぁ。私が知らないだけで、たとえばシリーズ作品なら、新たな
物語の幕開けを予感させる章として最後にプロローグって、ありそう。「プロローグ
2」になるのかな。
日本テレビ系で放送のドラマ「探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り」第七回を録画
視聴。ネタバレ注意です。
今回から黒幕編が始まったとのことですが、これまでのエピソードと比べて際立った
違いがあるようには感じられない立ち上がりで、かなり拍子抜けしました。犯人が四兄
弟だったのが、ダークウェブを通じての殺人依頼に変わっただけという気がする。探偵
サイドの暴き方は、相変わらず粗いし。視聴者参加とは言わないけれども、多少は観る
者にも考える余地を残しておいてもらえたらなと。
強いて言えば、恋愛物のテイストをより強くしようという意図がはっきり出ていま
す。が、これとて黒幕編に入る前から割と明確に打ち出されていたテイストですから、
たいしたインパクトではない。もちろん、この三角関係というか四角関係というか、人
間模様をベースにしてミステリと絡めていくのは分かっているのですが。
わざわざ黒幕編と銘打ったのは、敵役をずっと四人兄弟にしたままだと保たないの
で、お色直しをしたかった……というのが本音なんじゃないかしらん。そう勘ぐりたく
なるほど、違いを見られなかったのが残念でした。
ではでは。