#2155/3630 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (sab ) 22/03/28 11:56 (116)
供述調書をとられてしまった 朝霧三郎
★内容 22/03/28 14:11 修正 第9版
1年半前に今の部屋に越してきて、
その時既に隣はうるさかった(足音がうるさい。どったんばったんと)のだが、
とりあえず管理会社にクレームを入れた。
が、改善されず、文句を言いに行く。
そうしたら、大人しそうなオタクっぽい感じもする人だったが、
静かにします、ということだった。
しかし、足音は改善されず、
今度は足音がする度にこっちが壁を叩くという行動に出る。
そうしたら、相手は、こっちのドアノブにポストイットで、
「生活音が出る事もあるので、それぐらいで壁を叩かないで下さい」
みたいに書いてきて(付箋4枚にびっしりと)
几帳面な人なのかな、と思った。
それから1年我慢していたのだが。というか、うるさいのは朝と夜の短い時間で、
大抵は仕事か?留守をしていたので。
ところが、ここに来て、足音のどったんばったんが異様に激しくなり、
「こっちも、ドアノブに張り紙をしてやろう」と思い、
「あいからわずうるさいです。静かにして下さい。
隣に人が住んでいる事を忘れないで下さい」など書いて、
相手方のドアノブに貼った。それが一昨日の夜。
そして、昨日の昼頃、相手方のドアノブからメモがはがされているのを見て、
これで、こっちの気持ちは伝わっただろう、
と思ったのだが。
そして、妙に静かになった。
と思ったら、ただ出かけていただけで、
夜の9時頃から、どったんばったん足音が響いてきて、
ここで、1年ぶりに壁を叩く。
そうしたら向こうが叩き返してきた。
そこで、隣に出向いて行って、
キンコンキンコンキンコン、とチャイム連打。
そして出てきたところで、
「めもを読まなかったんですか」と言うと、
向こうは包丁をこちらに向けて「うるせーんだよ」と。
そこで通報したら、隣人は逮捕されてしまいました。
それからこっちも警察に行って、供述調書をとられたが、
1.5時間ぐらいで、4ページぐらいの文章(もう、「身の危険を感じた」とか、
感情表現まで盛り込んだもの)を作ってしまう、
若い警察官の文章力に、感心した。
さて、隣の犯人は、これからどうなるのか。
今日検事とあって、検事が必要と判断すれば10日間の拘留とか言っていたが。
職も失うのかな。
足音がうるさいだけで。
しかし、人に包丁を向けてきたんだから。
などなど、色々思います。
しかし、こっちは、ただ静かな生活をしたいだけなのに、
なんだか、騒がしい事になってしまったな。
隣人=犯人が戻ってきたら、又隣に住むのだろうか。
今度は足音がしても文句も言えないし。
追記。
犯人と対面した時に、
犯人は右手に包丁を持っていた気がしたのだが、
警察では、
犯人は左手に包丁を持っていて、右手でドアノブを開けたと言っている、とか。
その事で、被害者(私)と犯人(隣人)の整合性が取れない、と。
その事で警察署でずーっと揉めていて。
警官は「犯人は左手に包丁を持っていたって事でいいんじゃないですか?」
とまで言ってきたが。
ああやって、被害者と犯人の調書をすり合わせておいて、裁判(になるか知らないが)
でスムースに行く様にしちゃうんだな。と思いましたが。
まあ、嘘は言えないので、
「左右どちらの手にもっていたかはさだかではない」と調書には書いてもらったが。
(住所に関しても、「999−999」か「999番地999」かで揉めて
免許証やら保険証を見せろと言われて、
「それでは999番地999で統一しましょう」と、
他の警察官と相談していたが。
あの、他の警察官は隣の部屋で、犯人(隣人)の供述調書を作成していたのだろう。
被害者側の調書と犯人側の調書の住所に、
999−999
と
999番地999
の違いがあってもいけない、と、相談しつつ、
犯人側と被害者側の調書と作成していく。)。
それから夜中の1時頃にアパートに警官3人と帰ってきて、
私の部屋を使って、
犯人役の警官が模造ナイフをもって出てくるところを撮影したり。
ああいうのも、裁判での証拠になるのだろうか。
ああいう一連の処理は、
法の番人の正義の実現、
というよりかは、
マンション管理員(前にそれをやっていたが)のクレーム対応の報告書作成
みたいな感じですね。
追追記。
考えてみると、
もし犯人=隣人が帰ってきて、
その時職を失っていたら、
(ネットで調べると、逮捕された段階で、家族や職場に連絡されるらしいから)
部屋にいる時間が長くなり、
以前よりもうるさい時間帯が長くなるのではないか。
前は、月〜金の朝から夜までと、深夜から朝の就寝中は静かだったのに。
管理会社に言っても、どうしてくれる筈もなく、
今度は自分で文句を言いに行く訳にもいかず。
結局こっちが引っ越す羽目になったら、まるでバカみたいなはなしなんだけれども。
追追追記。
もしこっちが引っ越さなければならなくなった場合、
その費用を、
民事裁判で請求できるだろうか。などと考えてしまう。
追追追追記。
一番理想的な展開は、
犯人(隣人)の家族なりが、
不起訴処分を希望して、
被害者(私)と和解を希望して、
つきましては金100万円を解決金として提供します、
てな展開になればいいなあ、と。
(楽天でもアマゾンでも、トラブルが起こると、
少しでも金やポイントをむしり取ろうとするのだが、
そういう、卑しい根性が私にはあるのだろうか。)。