#2143/3725 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (sab ) 22/03/18 13:53 ( 33)
赤松利市「ボダ子」 朝霧三郎
★内容 22/03/18 14:01 修正 第2版
というのがずーっと気になっている。
アマゾンのポイントが700円あるので買ってもいいが、
ポイントだって現金と同じだし。
前回は、「三人書房」を買ったが、
あれは、「ミステリーズ!」の受賞作の程度を知る
という目的があったのだが。
「ボダ子」に関しては、
自分が書きたいジャンルでもないし、
それを読めば自分の作品も進むというものでもないし、
読む意味もないのだが。
又、読む前から
「どうせ60超えてデビューした素人作家が、
自分史みたいに
えげつない過去を垂れ流しているだけで
小説としての価値なんてある訳ない」
と決め込んでいて、
というか、そうである事を期待して読むので、
ますます何の為に読むのか分からないのだが。
図書館で借りてくればいいのだが、
何故か電子でないと文字を読む気がしないんですね。
追記。
お試し版を読んだ限りでは、
まぁ、本当に「ボダ子」なる娘は実在するのか、とも思ったが。
思ったのは、
自分の家庭の不幸(娘の心の病)と
世界の不幸(3.11)がどう被さってくるのか、という事ですが。
しかし、この作者の場合、
自分から福島方面に出向いていったのだから、
個人の不幸と世界の不幸が偶然重なる、という訳でもない、と思ったのですが。