#2119/3710 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 22/02/26 20:23 ( 28)
流れと変換すること勿れ 永山
★内容
前に書き込んだ「ミステリと言う勿れ」のパロディ案で、別のタイトルの候補として
「ミステリと言う流れ」をふと思い付く。これはすでに被りがあるかなと検索をしてみ
たら、やたらと出て来てちょっとびっくり。
しかも、パロディとか駄洒落とかのニュアンスで使っている物はほぼ見当たらず、ド
ラマ「ミステリと言う勿れ」を話題にしているのに「流れ」と打ち込んでしまっている
ケースがほとんどという状態に見える。なので、もっとびっくりした。(^^;
さすがに打ち間違いが多過ぎるだろうと思い、原因を探ってみると、どうやら予測変
換機能のせいみたい。まだ「ミステリと言う勿れ」が作品としてそれほど世間一般に知
られていない時点だと、このタイトルの漢字は変換候補の順位が低いのでしょう。物凄
く一般的な「ながれ」の打ち間違いと判断して、勝手に「勿れ」を「流れ」と変換して
いる模様。現象として面白いけど、それを直さない人、気付いていない人が大勢いるこ
とにもまたまたびっくりです。ツイッターでは、ハッシュタグ付きで当たり前のように
使われているくらいだから、「ミステリと言う流れ」が正しいタイトルだと信じ込んで
いる人がかなりの数に上ると推測されますね〜。
間違って覚えていたというか、初期とそれ以降とで名称がちょびっと変わったことと
いえば、イゴール・ボブチャンチン。PRIDEなどでも活躍したウクライナのキック
ボクサー、総合格闘家ですが、日本で紹介され始めの頃は、“イゴール・ボフチャンチ
ン”とフが濁りませんでした。これはウクライナ語やロシア語での発音だと、ブと濁ら
ない読みになるからみたいです。必殺技はロシアン・フックと名付けられていました(初
代タイガーマスクの佐山聡の命名による)。上述の通り、ウクライナの人なので、今だ
とまず許されないネーミング。
もう一つ、リングスポーツから選ぶと、プロレスラーのスタン・ハンセンの必殺技、
ウエスタン・ラリアットは、元はウエスタン・ラリアートと表記・呼称されていまし
た。これまた言語の発音により近い表記にした結果、ラリアットに。私の記憶では、専
門誌のゴングが先鞭を付けたように思います。
ではでは。