#342/654 ◇AWC編集室 *** コメント #341 ***
★タイトル (GVB ) 06/01/23 02:24 ( 44)
2005年AWC大賞部門賞投票 永山
★内容
集計お疲れ様です>祭さん。疲れるぐらいの投票数はあってほしい……。
投票に当たっては敬称を略しました。
各部門の初めに掲げた二つが票を投じる対象です。なお、それに際しての作
品毎の一言の前にある記号、*は初読直後に、「いい! 気に入った!」と感
じた作品、・はその他です。
1.長編賞
目三笠 :日常と狂気と猟奇 (254〜256)
*殺していく順番にご都合主義があると感じたのもの、面白く読めました。
もう一票は棄権します。というか、自作に投じざるを得なくなるので。
前回よりもさらに対象作品が少なく、というか、私にとっては対象が一作の
みですから、あとは投票するか、該当作なしにするかの問題でした。
『日常と狂気と猟奇』は、票を投じるに充分値する作品だと思います。
2.短編賞
泰彦 :海詣 (270)
*気取らず、しゃれた感じがあって、いいなあ。
談知 :何だ神田の明神下で(268)
・締めくくりが乱歩のエッセイっぽいところが、好みと合いました。
小説に限れば、『海詣』以外は推しづらかった。前年度受賞の麻村さん『お
題>引退』は、受賞作に比べると、ちょっと物足りなく感じました。
今回、いわゆる文芸賞に該当する作品に票を投じる場がないので、もう一票
は、小説以外の作品から選ぶことに。談知さんの初編はどれも味があって選ぶ
のに困るのですが、ざっと読み返し、『何だ神田の明神下で』に惹かれました。
3.連載賞
Trash-in :寝床 (418〜 継続中)
*以前よりも洗練されて、小説らしくなった印象を受けました。
竹木 貝石 :フリー日記から (464)
・竹木さんの他の二編と比べて、一番普段着っぽくてよかったと感じました。
オリジナルの“小説”で筆力のある作品となると、『寝床』だけに……。
もう一票は、短編賞同様に小説以外の作品から選びました。
手短ですが、今回はこんなところで。ではでは。