#6427/9229　◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  10/12/26  18:55  ( 24)
僅差の分かれ目　　　永山
★内容
　全国高校駅伝男子で鹿児島実業が初優勝。鹿児島県勢としても初。
　やっぱり今年の一字は「穴」……。まあ、戦前の予想で優勝候補の一角に挙
げられていたようなので、当てはめてはいけないのかもしれませんが。
　昔々に見たクイズ番組で、「四十七都道府県民の内、歩く速さが最も早い、
最も遅いのはそれぞれどこ？」という問題があり、遅い方が鹿児島県でした。
代表者を選んで競歩みたいにレースをした訳ではなく、日常生活で普通に行き
交う様（の足下）を撮影し、映像を比べる形で判定をしたもので、それを見る
限りでは、他の地域に比べて確かにゆっくり歩いてた。このやり方をどれほど
信頼していいものか分かりませんが、駅伝優勝のニュースを見て、そんなこと
を思い出した次第。

　二〇〇九年四月、四歳幼女が補助付き自転車で八十七歳老女を跳ね、腰を骨
折させる。老女は二ヶ月後に“老衰”で死亡。米国。
　被害者は事故直後から幼女を訴え、死後は遺族が受け継ぐ。四歳児を訴える
ことができるか否かがまず争われた結果、二〇一〇年十一月に「訴えることが
できる」との判決が出たそうです。
　古いニュースですが、今年の全米珍事件五つを紹介する記事があって、それ
で知りました。
　へーと思ったのは、米国では四歳以下は訴えの対象にできないそうで、この
事件の幼女は四歳の誕生日を迎えて数ヶ月が過ぎていたため、訴えることがで
きると判断されたという点。極端な例を考えると、誕生日を一日過ぎただけで
も同じ判断になるのかな？

　ではでは。