AWC 読了>紅さんの『月のない夜でさえも』   永山


        
#3065/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  05/09/24  00:02  ( 29)
読了>紅さんの『月のない夜でさえも』   永山
★内容
※サイトの方で読んだものです

 いつものように、気になった箇所の指摘から。

<白と赤の金魚1>
さっさと奥の開いている席のほうに向かって歩いていった。
:「開いている」→「空いている」

しかし言ってしまった後に後悔してももう遅い。
:厳密に言えば、「後に後悔して」は二重表現

私たちは学校の近くにある小洒落た小さなカフェで一息つくことにする。
:私もつい最近まで知らなかったのですが、「こじゃれた」は「小戯れた」と
書き、意味は「ふざけた」だそうです

今度は膝までもをおもいっきりテーブルの裏にぶつけてしまったらしい。
:「膝までもを」→「膝までをも」だと思います


 内容について。
 今回も大きな進展はなし。というか、これでもし夏祭りがおあずけという展
開になったら、読者が怒るですよ(笑)。そういう意味では、ストーリーの再
確認的な位置付けでしょうか。
 笑いにシフトするのもすでに十八番という感じで、手慣れてます。今回はマ
スターを絡めたところに、新味がありますね。このキャラはあと二回くらい、
登場させても面白いかも。一度は同じく笑いを取るためで、もう一度は、なぐ
さめ役?とか。

 ではでは。





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