AWC 思ったほど長文にならなかった   永山


        
#2681/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  05/01/21  00:01  ( 32)
思ったほど長文にならなかった   永山
★内容
>悠歩さん
 マジシャンの視点というのは、面白いかもしれませんね。心理描写で種につ
いて触れないとフェアでなくなる気もしますが、工夫の余地はある。
 そういえば、裁判場面をメインとした小説で、ほぼ全編に渡って、担当する
裁判官の視点を取った作品が出て来たとき、ちょっとした話題になったとか。
完全に公平な立場で事件に臨む視点として、裁判官ほど適した位置付けはない
のに、意外に書かれなかったそうです。
 マジシャンの視点にも、上記のような利点を見い出したいなあ。

マジック>
 以前書きましたが、マリックのショーにゲスト出演したときのマギー司郎は、
テレビで観るよりも更にとほほなネタで、演目としてはいまいちでした。でも、
泰彦さんの書き込みを読んで思うに、主役のマリックを(笑いの面を含めて)
食ってしまわないように、セーブしていたのかなあ。いい意味で遠慮していた
とか。

 マギー一門の強みは、客に突っ込まれて、万が一にも種がばれてしまっても、
笑いでカバーできること。「……と、こういう手品道具が売ってたんですよ」
っていうのが、持ち芸の一つになってますよね。

 今度、ふじいあきらのマジックを観に行く予定なり。この人もテレビに出す
ぎで、同じネタの繰り返しが目につくようになったものの、技術は一級品です
ねー。演目自体に完全オリジナルの物は少ないようですが、独自のスタイルを
確立したのが成功に結び付いたんだと思います。マジシャンの手はきれいとい
うイメージがありましたが、この人はあんまり(笑)。右手甲にある火傷みた
いな痣、気になる〜。
 個人的には、「徹子の部屋」に出た際、“間”も何もなしにぺらぺら喋る黒
柳徹子を相手に、頑張って演じていたのが印象的。芸能界でのキャリアという
のも合わせてか、やりにくそうな顔はしていたけれども。長く人気を保つマジ
シャンて、みんなアドリブがうまいなと感心。

 ではでは。





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