AWC すこし、ふしぎ。  らいと・ひる


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#2517/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (lig     )  04/11/27  21:18  ( 44)
すこし、ふしぎ。  らいと・ひる
★内容                                         04/11/27 21:29 修正 第2版
 パチンコはやらないのであまり詳しくはありませんが、店のドアの所に貼っ
てあるポスターはよく見かけますね。そういや松本氏と西崎氏の間で和解は成
立したんでしたっけ?
 それのとばっちりをくったのが「ヤマト車検」という話を聞いたことがあり
ますが、詳細はよく知りません。

 そうそう、ワープ航法に替わるものといえば、【量子テレポート】なんかが
ありましたね。アニメでいえば古いですが、機動戦艦ナデシコの【ボゾンジャ
ンプ】なんてのもありましたか。星界の紋章の【平面宇宙航法】は一種の亜空
間航法であるのでしょうか。

 最近のアニメはどうなんでしょう。SF的な要素より「萌え」を主体にして
いるものが多いので、思いつくものがありませんね。

 そういえば「萌え」が流行語大賞にノミネートされていて驚きました。どう
いう経緯だったのでしょうか。あまりテレビを見なくなってしまったので、理
由を知りたいですね。



 関係ない話ですが、少し前に流行った本を読み始めました。佐藤友哉と清涼
院流水はそのとっかかりだったのですが、この前は殊能将之の「ハサミ男」と
京極夏彦の「姑獲鳥の夏」を読みました。なにを今更と言われそうですが、最
近になって少しずつミステリに興味を持ち始めたので(苦笑)

 「はさみ男」の方は仕掛けが絶妙ですね。思いっきり引っかかりましたが、
読後感は悪くないです。小説ならではの手法で、映像化は不可能に近いですよ
ね。
 「姑獲鳥の夏」は、もっと大がかりなトリックを期待していただけに肩すか
しな感じがありましたが、そういうものがどうでもいいと思えるほどの登場人
物たちと、長さを苦痛とさせない語り口には感心しました。森博嗣や西尾維新、
はたまた佐藤友哉と同じく、トリックなどただの添え物に過ぎないような内容
は好みの部類に入るかもしれません。とは言いつつも殊能将之のトリックには
完全に頭が下がりましたけど。

 来年の夏には「姑獲鳥の夏」が映画化されるということで、公式サイトを見
てきましたが、メインの男四人(堤、関口、榎木津、木場)の配役が気に入り
ました。
 阿部ちゃんの榎木津がハマり役ですし、宮迫の木場も面白いでしょう。監督
も実相寺昭雄ですし、そこそこ期待も持てますかね。まあ、東映が関わってい
ないってだけでそこそこは安心感があるかも(笑)








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