連載 #7154の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
「ちょっいと1杯のつもりで飲んで よせば良いのに梯子酒 気が付きゃホームのベンチでごろ寝 これじゃ身体に良いわきゃないよ 分かっちゃいるけどやめられない あそら、スイースイースイダラダッタ スラスラスイスイスイー スーダスーダラダッタ、スラスラスイスイスイー あ、スイースイースイダラダッタ スラスラスイスイスイー スーダスーダラダッタ、スラスラスイスイスイー」 という、昔クレージーキャッツの植木等が歌い流行った『スーダラ節』ですが、 今、こんな気楽なことでは済まされないのはサラリーマンだけではなく かけがえのない母なる地球(環境)にとっても同じです。 私たち人類の営みそのものが地球環境の存続を危うくしている原因となっています。 人がより良く生きるためにより多くのお金が欲しいと思うのは当然のことと考えられ その集まりとしての企業もより多くの売上げと利益を目指すことも当然と考えられ また更に国家としても国民総生産(GNP)を増やすことを目指すのも当然のここと 考えられて来ました。 かつての日本の高度経済成長はこのような経済一辺倒の考え方が支配する時代の 産物でした。 ところが経済活動に伴う開発と呼ばれる直接的な自然破壊や 汚染物質の大気や河川・湖沼・湾岸や土壌への大量排出による公害問題が起こり ここで人類は初めて経済活動や科学技術のマイナス面を意識するようになりました。 そしてその後には豊かな物質文明が急速に世界中に拡がり 公害問題が日本を初めとする先進国だけのものではなくなり 更に大気汚染や海洋汚染と言った国境を越えた環境破壊に発展し 「公害問題」から「環境問題」あるいは「地球環境問題」と呼ばれるまでに エスカレートするに至りました。 またこれまで無害と考えられてきた二酸化炭素(CO2)が、 化石燃料の大量消費に伴う大気中濃度の急上昇により地球温暖化を引き起こし 生態系破壊という私たちの生存を根本から脅かす存在であることが判明しました。 ここへ来て私たち人類は在り方そのものが問われるところまで来ました。 つまり環境を破壊したり汚染したりしないようにするにはどうしたら良いかという 科学技術が問われるところから 人間は如何にあるべきかという ライフスタイルに関わる生き方そのものが問われるまでに至ったわけです。 成長する経済は爆発的な環境破壊を引き起こし、 近い将来(恐らく後数世代先まてに)人類の生存は危機的状況に陥ります。 ゼロ成長経済は爆発的ではないにしてもある一定レベルの環境破壊を引き起こし続け 長い間にはやはり地球を生命の住めない惑星へと破壊してしまいます。 化石燃料の消費量だけを少なくしても他の資源(物質一般)の消費量を減らさなければ 環境破壊は止まずやはり破局が来ます。 自然エネルギー等100パーセント再生可能なエネルギーに切り換え 資源を100パーセントリサイクルしない限り環境破壊は止まず やがては人類は滅びてしまいます。 ところが風力発電を見ても太陽光発電を見ても分かる通り 利用可能な発電量は現在の総発電量の高々数パーセントから十数パーセント にしかなりません。 これは何を意味するかと言えば環境破壊を止め文明を持続可能なものにするには 私たちが消費するエネルギーを現在の数パーセントから十数パーセントまで 切り詰めなければならないことを意味しています。 そしてその上で資源を100パーセントリサイクルしなければならないことを 意味しています。 これはもう到底科学技術の進歩だけでは賄い切れないレベルのものです。 だから科学技術が問われているのではなく、私たちの在り方そのものが 問われているのだと言ったわけです。 今、知識人を初めとする多くの人々がこの厳しく深刻な現実に気付いています。 一般市民にも程度の差こそあれこの問題に対する関心が高まっています。 しかし、これに対して取られている対策は余りに心もとないものです。 それはこれで良いからではなく問題を先送りしているに過ぎません。 もう何十年も前に初めていなければならないことを 今やっとお記しに始めたというレベルのものです。 現状は既に手遅れで、問題を先送りすることで 更に重度の手遅れ状態に突入しているという表現が適切です。 日に日に環境破壊は進行し、そして失ったものは二度とは戻りません。 この問題についてはやり過ぎということは絶対にありません。 できるだけ早く、できるだけ多くを行なった方が良いのです。 私たちの子孫の生命に直結することですから 「ついでに」とか「お記しに」やるのではなく 「第一に」あるいは「最優先に」やるべきことてす。 だから「分かっちゃいるけどやめられない」という 『スーダラ節』を歌うのをやめない限り 人類の滅亡はもうすぐそこまで迫っているのです。 ヨウジ P.S.これは今日、早朝の散歩をしている時に思ったことです。 ちなみに、もう私のこのシリーズを読んでいる方は気付かれていると 思いますが、「◎」は地球環境ないしは地球環境問題を表したロゴ・ マークです。地球と地球を覆う大気をイメージしたものです。
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