連載 #4629の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
<<航空機の変遷>> データの見方/@推進機関 A用途 B搭乗員数 C降着装置 D動力飛行可能時間 E登場する物語(小説)の名称 ・飛光機(古代魔道推進式) @魔道石(輝光石) A輸送 B操縦士一名(七名まで輸送可能) Cソリ D操縦士の魔道力による。 E救世英雄伝(「地獄の底までファンタジー!」) 古代魔道によって浮遊する航空機械である。古代魔道の大きな要素である、 属性に関わらずに使用できる。物理法則に支配されない為、垂直離発着や空中 静止も可能である。機体は後の時代の航空機と近い形状をしているが、実際の ところ、形状に現実的な意味はない。最大で八名の輸送が可能であるが、古代 魔道の喪失に伴って利用出来なくなった。 ・滑空機(リムリース) @なし(補助動力として魔道石) A偵察・観測 B一名 Cソリ(離陸後、切り離す) D一時間 E「スレア湖畔決戦記」 翼に揚力を得ることによって飛翔する、厳密な意味での史上初の実用航空機。 ただし自力では離陸できないため、湖岸に設けられた雪橇跳躍台式の発着場が 必要である。また、離陸後は降着装置であるソリを切り離すので、地上に降り る際には湖水に胴体着陸する。滑空比の高い、細長い主翼が特徴。基本的には 滑空するだけだが、魔道力を用いて機体重量を減殺している。軽いことが大前 提であるため操縦士は女性に限られ、また、操縦と地上観測を同時に行わなけ ればならない為操縦士にかなりの負担がかかる。 第二次聖征軍と戦ったバートン軍が使用した。実戦に投入されたのは三機で、 聖征軍撃退に多大な効果があったが、その戦争中に全て事故で喪失している。 運用に制限が多すぎるので、その後は使用されなくなった。 ・滑空機(八島) @なし A戦闘・飛行艦攻撃 B一名 Cソリ D−− E「品野三国志」 八島で使用された滑空機はソリが固定されており、登り坂に向かって着地す ることで行き脚を殺す。さらに魔道力は一切使用せず、上昇気流の得やすい山 岳地帯でのみ使用された。 また八島では噴進弾の伝播が遅かった。その為、代わりに機体後部から垂ら した「碇石」をぶつけあうことによって戦う。 ・昇華機 @液化昇華石 A戦闘・攻撃・爆撃・その他 B一名 Cソリ・車輪 D三十分 E多数 魔道力を必要としないのが大きな特徴であり、利点である。液化昇華石と塩 水を反応させた際に発生する気体を噴射して飛ぶ。様々なバリエーションがあ る。後続時間の短さが難点。十六聖紀に実用化されて以来、二十聖紀において も使用され続けている。 ・飛光機(「翔輝」、「天風」) @輝光石(天風石とも呼ばれる) A戦闘・攻撃 B二名(操縦士・機関及び航法士) Cソリ D三十分 E「品野三国志」「侍の翼」) 八島中部でのみ採掘される、天風石と呼ばれる魔道石を使う。魔道意思を必 要とせず、機首の風車の回転を石に伝える事で推進力を得るという特殊な形態 を取る為、独特な形状を持つ。 ・飛光機(リムリース) @輝光石 A戦闘・攻撃・爆撃・その他 B二名(操縦士、機関及び航法士) C車輪 D四時間 E多数 魔道意思及び魔道石が重視される近代魔道を利用した航空機。光を噴射しな がら飛ぶため、敵に発見されやすいという弱点がある。一九三○年代後半から、 昇華機に代わって採用されるようになったが、三十年足らずで旋風機にその座 を奪われた。 ・旋風機 @旋風石(二つ使用する場合が多い) A戦闘・攻撃・爆撃・その他 B二名(操縦士、機関及び航法士) C車輪 D八時間 E「隼姫顛末記」「最後の本土防空戦」 輝光石よりも推進効率の高い、旋風石を用いる。風を発する際に轟音を発す るのが欠点。一九四○年代半ばには基本技術が完成。一九六十年以降の主力機。 旋風石は竜巻を発生させる石であるため、単発では機体に回転がかかってしま う。それを防ぐため、回転方向の異なる旋風石二つを左右に並べて搭載するこ とが多い。 ・−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−・ |ランディール帝国空軍第一空挺師団第二連隊・呼称| ・−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−・ 我等、空挺、二連隊 泣く子も、黙る、最精鋭(寝た子を、起こす、最精鋭) 肩から上は、飾り物 中身は、どこかに、置いてきた 正義って何だ?(なんだろう?) 命って何だ?(忘れたね) 敵を、倒せ(敵を、殺せ) 味方を、守れ(味方も、殺せ) 我等、空挺、二連隊 地獄に、向かって、飛び降りろ(地獄に、向かって、飛び降りろ、応!) 繰り返し 呼称とは軍隊における掛け声のこと。専ら基地内での駆け足による行軍時に 唄われる。曹官が音頭を取り、兵がそれを復唱するが、()内にあるように、 そのまま復唱するとは限らない。 ・三八式半自動装填式弓銃 @弾倉を固定する。 A装填棒を引き金部の鉤にかかるまで引き、弦を張る。 ・その際、弾倉の蓋(糊で付けられている)が、装填棒の頭部にあるバネ式 の鉤によって剥がれる。 ・銃体の中央部は右側が斜めに切り欠かれており、蓋は自動的に下に落ちる。 ・弾倉の底にあるバネによって、前から見た場合「凹」形をしたの薬莢が押 し上げられる。薬莢は外に開くようになっている。 ・銃前部の上下逆の「凹」の覆いは、下部の外側が斜めに切り落とされてい る。それによって薬莢は押し広げられる。 ・薬莢内の弾頭が固定される。 B目標に向けて引き金を引く。 ・引き金に止められていた装填棒が弦の反動によって前進し、弾頭を打ち出 す。薬莢は、覆いの本体との接続部によって前には動かないため、装填棒の バネ式鉤がそれを押すことはない。また、鉤自身も頭部内にへこみ、発射時 の勢いを殺さない。 C装填棒を引き、薬莢を排除し、弦を張る。 以後、弾倉内の薬莢がなくなるまで繰り返し。 <習作> ドキュメント「戦士達の証言」A 接収した民家には、まだ生活の匂いが濃厚に染み付いていた。それは、ラン ディール帝国第五師団第五二連隊所属第二○一補給大隊第二補給隊指揮官・ス トーク=メイ=タージアム二尉に強烈な郷愁の念を感じさせていた。 しかし、ただ郷愁に浸っている訳にもいかなかった。彼は家の居間と思しき 部屋の机に広げた図表を見て、頭を抱え込んでいた。 「上の人達は何をやっているんだろう。こんな調子じゃ、明日の配給分すら手 当がつかない」 ランディール帝国オーリアス自治区の「王女」・フィリア=バイオレットが 引き起こしたメイネス王国への侵攻から一ケ月。オーリアス自治区出身者で構 成される臣従一○八師団はかねてより頑強さに定評のある部隊として名高かっ た。が、今回、奇襲とは言え、わずか二週間でメイネスという一つの国を攻め 滅ぼしてしまった事で、彼等の評価は−−その行為は別として−−最高潮に近 いところにまで達していた。しかし、帝国の管理下から離れての暴走であるこ とに違いはなく、一時はランディールの精鋭が攻め込んでくるという噂が自治 区内に広がり、混乱が発生した。 結局、ランディール帝国陸軍の三個師団がこの「反逆行為」の収拾を図るべ く出動し、臣従一○八師団も自治区内の基地に帰還したことで、内戦の危機は 避けられた。 だが、メイネス領の大多数の都市は何故かランディール軍の管轄下におかれ、 戒厳令がひかれている。ストークのいる都市・コアバにも、暴動警戒用に一個 連隊(つまり、第五二連隊)が配備されている。さらに、緊張感を日に日に増 しているサバリアス軍(実質はタングルーム軍)とバートン軍にそれぞれにら みを効かせる為、それぞれの国境には二個師団ずつが駐屯している。 問題は、物資のほとんどがそれらの師団にまわされ、第五二連隊にまでまわ ってこない点にある。そのため、彼は残り少なくなった物資(特に、食料)を なんとかやりくりして、大隊の将兵に配分しなければならない。だが、どう計 算したところで無いものは無い。「まいったなあ」 そのとき、扉を叩く音がした。 「どうぞ、開いてますよ」 入ってきたのは、相当年期が入った古参兵だった。 「第二大隊第一中隊先任士官・ソヴィン=シノア一曹、入ります」 ソヴィンはしわがれた声で言った。 「何のご用でしょうか」 ストークは丁寧な言葉で応対した。彼はソヴィンよりも階級は上だが、親子 ほども年が離れているからだ。第一、この手の古株の強兵を邪険に扱ってはな らない事くらい、短期現役士官(短現)に過ぎないストークも、十分知ってい た。 「いやなに、食べなれないもんを食ったうちの若い衆が何人か、腹こわしまし てね。適当な薬でもあれば都合して頂きたいと思いまして」 「下痢止めの薬ですか。ええと、それなら」 ストークは書類の束をかきわけ、薬に関する保有状態を示したものを捜し出 した。 「はい、まだいくらか残っているようですね。えっと、八号車に積まれたまま になっているみたいです」 「ではすみませんが、ご同行願えんでしょうか」 古参兵がただ物資集積所に行って、「くれ」と言ったところで、はいそうで すか、ともらえるものではない。かといって、下痢止めを支給するのにいちい ち書類を提出するのも面倒だ。ストークについてきてもらったらすぐに済むこ とだろう。ソヴィンはそう言っていた。 「判りました」 ストークは部下にあとを頼み、ソヴィンとともに物資集積所に向かった。 6−6へ
メールアドレス
パスワード
※書き込みにはメールアドレスの登録が必要です。
まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「連載」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE