連載 #4372の修正
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>【地球環境】緑と人間と酸素の関係 細田 >★内容 > >またまた引用。 > >(引用はじめ) > 光合成の化学反応式から計算してみますと、1sの植物体をつくるために約 >1.6sの炭酸ガスを吸収し、約1.2sの酸素を放出しています。それでは、 >森林では一年間にどの程度のガス交換を行なっているのでしょうか。森林の成 >長は、土地の栄養条件、気象条件、土壌条件などによって違いますから、おお >よそのことしか言えませんが、日本の森林では、1ヘクタールで一年間に15 >〜30トンの炭酸ガスを吸収して、11〜23トンの酸素を放出しています。 >この値は、1ヘクタールの森林でおよそ40〜80人が呼吸に必要とする酸素 >を供給していることになります。しかし、森林の酸素供給量が大きいと感心し >てはいけません。酸素は人間の呼吸ばかりではなく、工業などによって大量に >消費されますから、もし東京23区の酸素消費量を森林でまかなうとすると、 >東京23区の面積のおよそ20倍以上の森林を必要とすることになるからです。 >(引用おわり) > >『森林の100不思議』(社団法人日本林業技術協会・編/東京書籍/ > 1010円)P10より:当該箇所の執筆者は森川靖氏 > >まぁ、この人の説によれば、とりあえず「森で酸素供給がまかなえないことは >ない」ということになってはいるみたいですが…。 東京の問題としてではなく地球環境の問題として考えなければなりま せん。東京は人口過密地帯ですから、東京の森林だけで酸素が賄えるわ けがありません。人里離れた森林が主な酸素供給源になっています。い ずれにしろ、できるだけ森林を増やさなければならないということは確 かです。人間は呼吸以外の酸素消費量が圧倒的に多いのですから、尚更 緑を増やす努力をしなければなりません。結局、地球環境は、地域々々 での自然保護と自然を造り出し増やす努力の積み重ねでしか救えません 。東京がその努力をしないで、一体どこがそれをするのでしょうか。誰 もがどこもが努力してこそ地球環境が護れるのではないでしょうか。 Mary(マリア)
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