短編 #1258の修正
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桜花 −秘恋歌− 雪解けを願う草木のごとく 待ちこがれた早春の宵に あなたの印がこの身に満ちたこと 忘れはしない 春風よ 私をうす紅色の花弁にかえて 彼の肩まで飛ばしておくれ 千年以上も昔に 想い人を追ったあの梅のように 祈るときは 唇に人さし指を当てなさい 桜花が散っても 声をあげてはいけません 永遠の沈黙こそが 最も尊いつとめなのです りりあん
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