短編 #0182の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
天 傷ついた片足のまま地上に住む地界の王 地 傷ついた片翼のまま大空に飛ぶ天界の王 天 我を覚えているならその姿を現してくれ 地 我を覚えているならその姿を現してくれ 天 我は汝に呼ばれ天界の縁から姿を現した 地 我は汝に呼ばれ地界の縁から姿を現した 天 何故そのような冷ややかな瞳で見つめる 地 何故そのような冷ややかな瞳で見つめる 天 片翼であることがそんなに愚かしいのか 地 片足であることがそんなに愚かしいのか 天 それは汝の心にある迷いの元に過ぎない 地 それは汝の心にある迷いの元に過ぎない 天 冷ややかと思うこと己自身を恥じており 地 冷ややかと思うこと己自身を恥じており 天 我は片足でも少しもそのようには思わぬ 地 我は片翼でも少しもそのようには思わぬ 天 かつて世界を二分する大きな戦いがあり 地 かつて世界を二分する大きな戦いがあり 天 汝はその先頭に立ち勇敢に戦い傷ついた 地 汝はその先頭に立ち勇敢に戦い傷ついた 天 王であれば安全な地にいればいいものを 地 王であれば安全な天にいればいいものを 天 我にはないその二つ揃った見事な両翼で 地 我にはないその二つ揃った見事な両足で 天 汝はわざわざ危険を犯し天に飛び立った 地 汝はわざわざ危険を犯し地に降り立った 天 そこで敵の大将と戦い汝は片足を失った 地 そこで敵の大将と戦い汝は片翼を失った 天 そのかわり敵の大将に同様の傷を負わせ 地 そのかわり敵の大将に同様の傷を負わせ 天 地界の王は己の国を最後まで守り通した 地 天界の王は己の国を最後まで守り通した 天 いわば汝の失った片足は勇敢の証である 地 いわば汝の失った片翼は勇敢の証である 天 それは天界の王と呼ばれた男が保証する 地 それは地界の王と呼ばれた男が保証する 天 勇敢な地界の王よ我が呼び出した理由は 地 勇敢な天界の王よ我が呼び出した理由は 天 その勇敢な汝を見込んで頼みがあるのだ 地 その勇敢な汝を見込んで頼みがあるのだ 天 今なお美しい両翼を持ち勇敢である汝に 地 今なお美しい両足を持ち勇敢である汝に 天 王の存在せぬ天界を治めて貰いたいのだ 地 王の存在せぬ地界を治めて貰いたいのだ 天 なぜ笑う地界の王よ我の頼み聞けぬのか 地 なぜ笑う天界の王よ我の頼み聞けぬのか 天 汝の頼みとは云えそればかりは聞けぬな 地 汝の頼みとは云えそればかりは聞けぬな 天 それでは地界に王が二人になってしまう 地 それでは天界に王が二人になってしまう 天 我の知らぬ天界のいずこに王がいるのか 地 我の知らぬ地界のいずこに王がいるのか 天 たとえ片足とはいえ今だなお汝地界の王 地 たとえ片翼とはいえ今だなお汝天界の王 天 宮殿におらずとも地界の王は唯一汝のみ 地 宮殿におらずとも天界の王は唯一汝のみ 天 同じ王国に王が二人では争いの元となる 地 同じ王国に王が二人では争いの元となる 天 これでは汝が築いた王国が滅んでしまう 地 これでは汝が築いた王国が滅んでしまう 天 それでは我が推薦する者王の位につけよ 地 それでは我が推薦する者王の位につけよ 天 おお汝が推薦する者であれば確かだろう 地 おお汝が推薦する者であれば確かだろう 天 その者必ず王位につけると約束したまえ 地 その者必ず王位につけると約束したまえ 天 我の名にかけてその者を王位につけよう 地 我の名にかけてその者を王位につけよう 天 名にかけて約束したこと破ることならぬ 地 名にかけて約束したこと破ることならぬ 天 早く云え我が愛する天の国に守るために 地 早く云え我が愛する地の国を守るために 天 わかった云おうそのもの勇敢な者であり 地 わかった云おうそのもの勇敢な者であり 天 誰よりも地界を愛する者である片足の男 地 誰よりも天界を愛する者である片翼の男 天 かつて我の片翼を奪った汝を推薦しよう 地 かつて我の片足を奪った汝を推薦しよう 天 地界の王が推薦する片翼の我再び王位に 地 天界の王が推薦する片足の我再び王位に 天 そして我の名において再び王位につこう 地 そして我の名において再び王位につこう 天 よかった実は地界の民に頼まれ我来たり 地 よかった実は天界の民に頼まれ我来たり 天 地の縁にいる地界の王呼べるのは我のみ 地 天の縁にいる天界の王呼べるのは我のみ 天 地界の王に命令できるのは我のみのため 地 天界の王に命令できるのは我のみのため 天 敵国の将であった我に汝を説得させる為 地 敵国の将であった我に汝を説得させる為 天 わざわざ危険を犯し我が国に入り込んだ 地 わざわざ危険を犯し我が国に入り込んだ 天 頭を悩ました汝の民の苦心の策であった 地 頭を悩ました汝の民の苦心の策であった 天 これもすべて汝を慕う民の心のゆえにて 地 これもすべて汝を慕う民の心のゆえにて 天 我感激し汝の民の計略にわざと乗せられ 地 我感激し汝の民の計略にわざと乗せられ 天 我いと浅ましき姿なれど汝を呼び出した 地 我いと浅ましき姿なれど汝を呼び出した 天 地界の民の願いがうまく運び誠よかった 地 天界の民の願いがうまく運び誠よかった 天 我天界の縁から出てきた甲斐というもの 地 我地界の縁から出てきた甲斐というもの 天 汝宮殿に帰るがよい汝の民が待っている 地 汝宮殿に帰るがよい汝の民が待っている 天 汝の名において末永く地界を守るがよい 地 汝の名において末永く天界を守るがよい 天 さらば地界の王汝永久に地界の王と成り 地 さらば天界の王汝永久に天界の王と成り 天 我は宮殿に戻りて永久に天界の王と成る 地 我は宮殿に戻りて永久に地界の王と成る $フィン
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