CFM「空中分解」 #0295の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
<声の届かぬ部屋 20行> 声の届かぬ部屋で 包みを開封すると 押花の罌粟(けし)と 頭蓋骨の破片とが 部屋を蔽った 宇宙モデルとして 愛していたおまえのかけら 不思議な匂いを醸す 透明な和紙 いまや 便りを告ぐるべき夜 夜を忘るべき睡りの中で 壁をへだてて 硯をする音が 鼓膜につたう
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