◇フレッシュボイス2 #3680の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
肩書き。 (比較的高齢の)新人作家はプロフィールに専門職の肩書きが記されていることが多 い、と言い切れるかどうかは分かりませんが、そういう専門知識を持った人が知識を活 かして書いた小説が、選考委員を含む(その専門に対する)素人にとって珍しく、「知 らなかった。勉強になるわ〜」みたいな感覚で一段階評価がアップするというのはある かもしれず。その結果、専門職を肩書きに持つ新人作家が一定割合現れる、ということ なのかなと。 純文学と異世界転生。 純文学ミステリーと称する作品はこれまでにあったけれども、純文学異世界――語呂 が悪いので異世界純文学の方がいいかな、異世界純文学が商業作品にあったかなと検索 してみたら、数は多くないようですが一応あるんですね。 新しいところでは、島田雅彦『大転生時代』(文藝春秋)とか。無論、私は読んでな いので、中身は分かりませんが、惹句等では純文学と異世界転生を掛け合わせた結果、 SFになってるみたい。紹介記事に載っていた作者の言葉によれば、純文学で『転生も の』に取り組みたくなったとありますから、根っこは間違いなく純文学なんでしょう。 で、異世界転生を純文学でやったらSFになるんだとしたら、異世界転生ものなんて 書けない!と最初から放棄する手はないんじゃないかなあと、門外漢ながら感じた次第 です。 他方、自身が興味を持てるものじゃないと厳しいというのはあるかもしれませ ん。なので、異世界転生を純文学で描くというのとは逆に、純文学として描きたいテー マを異世界転生ものに落とし込むというようなアプローチを試してみるのもありかも。 ……可能かどうか私には見当もつきませんが(汗)。 ではでは。
メールアドレス
パスワード
※ゲスト書き込みはアドレスGUEST,パスワードなしです。
※まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「◇フレッシュボイス2」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE