◇フレッシュボイス2 #3678の修正
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米ストーニーブルック大学や米コロンビア大学ロースクールなどに所属する研究者ら が発表した研究報告によると、「専門の作家と、著作権で保護された書籍で訓練された AIとを比べて、どちらが読者に好まれる文章を生成できるかを比較した結果、ある条 件下では、AIが上回った」とのこと。 この旨を報じた記事を読んで思い出したんですが、むか〜し、“真に天才たる小説家 が一人いれば、同業者は不要になる”なんて想定をしたことがありまして。 天才小説家は天才であるが故に、すべてのジャンルのあらゆるタイプの物語を書け る。もちろん内容は一級品だし、長編短編掌編何でも来い。分量的にも次々と書けるか ら、多作が可能。さらに小説の書き方を教えることにまで長けており、己の命が尽きる 前に次世代の天才小説家を生み出せる、と。 で、現在。世界的なIT企業が小説執筆に特化した生成AI作りに本腰を入れたら、 まさしくこの天才小説家に相当する生成AIが生まれるのかなと思える時代が見えてき たのかも。生成AIは教え子を造りはしないかもしれないけど、死なないでしょうし。 (^^; 少なくとも文章面では人力を超え得ると示されたのだから、あとはストーリーか。ほ んとに創造的な物語というのは案外定義しがたいと思うし、簡単ではないはず。 それに、他のAI関連のニュースをあれこれ見ていると、現在流行りの技術では頭打 ち感が出てきていることもあり、新しい方法が種々、試みられているとか。そういう話 を見聞きすると、まだ先かなという気もしてくる。 ではでは。
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