◇フレッシュボイス2 #3650の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
RakutenAIを用いた短編ミステリ執筆、続き。 先に文字数についての試行錯誤から。 「江戸川乱歩のデビュー作である短編小説の感想を、二百字ちょうどになるよう書い てもらえますか」と頼んでみたところ、正味百九十八文字のテキストが出力されまし た。改善されたのかな。でも、長文になればなるほど誤差が拡大しそうな気もするし。 てことで、字数を指定せずに執筆を頼んだらどうなるかと、「若竹七海が提唱した、 いわゆる『五十円玉二十枚の謎』について、何かよい解決案はありますか」と聞いてみ た。すると三百九十七文字あるとする答が返ってきたのだけど、実際に数えてみる( ワープロソフトに貼り付けた)と六百十字あった。日本語ではない半角記号などを取り 除いても、確実に五百文字以上はある。やっぱり当てにならない。それに、実際より多 い数値を言うことも、少ない数値を言うことも、どちらともあるのだと分かって、これ はどうしようもない。 ここからは短編執筆の件。 謎の真相とか誰が犯人かとかを隠す気があまりないのか、凄く分かり易い。手掛かり の配置一つ取っても、ドローンが用いられたことを示唆する手掛かりとして、「現場に 部品が落ちていたことにする」とか言い出す始末。 あまりにもあまりなので、「ドローンが用いられたと見せ掛けて実はそうではなく、 実際には古典的な密室トリックが用いられたことにしよう」と提案したら、その線で書 いてくれたんですが、新たに犯人とした人物の心理描写をばんばんやってる。犯人とは 思えぬ心の声があるかと思えば、犯人であることが丸分かりの心の声もある。「そうい うのはナシよ、読者に嘘をつくことになるから」と伝えた上で、「犯人の心理描写をし ちゃったのを直すよりも、これを利用して叙述トリックを仕掛けよう」と追加提案。唯 一、この叙述トリックに関しては、こちらが先導しつつではありますが、よい表現を作 ってくれたと感じました。 他にも、舞台は島なのに、警察の到着がやたらと早いし、刑事が丸一日捜査したあと 知り合いの探偵に応援を要請するのはいいとして、やって来た探偵に「現場を見てく れ。現場保存は完璧だ。鑑識にも触らせていない」って、どや顔(多分 ^^;)で言うく だりには、思わず笑ってしまったです。 指摘すると、理由を理解した上で訂正に応じるのだから、分かっているはずなんだけ どな。どうして最初からできないのだと問い詰めたい。けど、AIを問い詰めたら面倒 くさそうなのでやらない。(^^; ではでは。
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