◇フレッシュボイス2 #3611の修正
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フジテレビ系で放送のドラマ「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」第八回を 録画視聴。ネタバレ注意です。 対立する組織が一所に集まる、というシチュエーションは決まった型として認識され ているのか、そこそこ作例があるようですが、それでも全体からすれば少ない、珍しい 設定だと言えると思います。 作例が少ないというのは、バリエーションが考えづらいということにつながるのか な。今回も、序盤の時点で思い浮かべたパターンの一つでした。麻薬関連で国内に強い 組織と、海外に強い組織が出て来て、意外性を出そうとしたらこれが真っ先に挙がるだ ろ、ってなもんだ。(^^; さらに、それぞれのトップの娘と息子が結婚する、となった ら、親を始末する展開はまず考えられない訳で、ほぼ一択でしょう。 そういった型にはまったストーリーを基盤としながら、面白シーンを随所に挟み、手 を替え品を替え、視聴者を楽しませようとしている点に好印象。アイディアの出し惜し みが内というか、これでもかと入れてくる。おとり捜査に引っ掛かって、捕らえられる 指名手配犯達にしても、昔ながら武闘派刑の組織の面々は暴れるのに対し、インテリヤ クザとされる組織のメンバーは「痛い、痛い、やめて」みたいなこと言ってる細かさ。 すべてが片付いたあと、結婚式の余興つながりってことでテーブルクロス引きに小山 内がチャレンジするくだり。ここで室長の二階堂に「できますか?」と話が振られる。 二階堂役は森川葵、他のバラエティ番組で様々な芸に挑戦し、プロ級の技を簡単にこな してきたことで知られる、二つ名はワイルドスピード森川(バラエティ番組の“法定速 度”を守らず、どんどんクリアしていくため撮れ高が足りない)。テーブルクロス引き にも同番組で挑戦し、難しい技をいくつも成功していました。なので当然、ドラマのこ の場面でもあっさり成功するものと期待していたら、無残な失敗。そっちかい!と突っ 込んでしまった。(^^; バラエティとしてのキャラを活かした、枠外からの仕込みが素 晴らしい。 ではでは。
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