◇フレッシュボイス2 #3562の修正
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テレビ朝日系で放送のドラマ「大追跡〜警視庁SSBC強行犯係」第三回を録画視 聴。ネタバレ注意です。 安定はしているけれども、型にはまりすぎていて意外性や驚きを欠く。前回の感想で も意外性の乏しさに触れましたが、今回はさらに拍車が掛かった感じ。 まずサブタイトル『反射した真実』から、防犯カメラ映像を捜査材料のメインとする 本作で、反射と来れば、通常なら見えない物が鏡的な何かに映ることで見えるようにな っていた、というネタであることは想像が付きます。実際、その通りでした。 次に、被害者がシングルマザーで、続いて捜査一課の青柳刑事もシングルマザーであ ることが描写されるに至り、今回は親子がテーマと推察できる。兼ねてから匂わせてい た?通り、青柳と井垣刑事が元夫婦であることが明示され、そこから井垣らSSBCに 青柳が単独(かつ独断)で加わり、捜査を継続するのも期待通り。捜査をやめるよう圧 力を掛けてきたのが大物政治家で、犯人はその息子というのも、さらには犯人の携帯端 末のパスコードが母親の生年月日をひっくり返した数列という辺りも、テーマ:親子に 沿った設定と言えます。 まさに、こういうフォーマットがあってそこに当てはめて形作った物語、という印象 を受けました。ここまで型にはまっていると、すべてが想定の範囲内に収まっているよ うに見えてしまい、お話が面白くても、損をするというか、ちょっと減点されても仕方 ないかなと思える。 もちろん、黄金パターンの面白さは認めつつも、最先端の捜査の一つを取り上げてい るのだから、ストーリーの方ももっと捻ったものを堪能したいというのが視聴者の欲求 じゃないかしらん。 前回の感想で少し触れた、名波凛太郎査定官説ですが、やっぱりないかな。(^^; 今 回、名波が伯父の官房長官と二人きりで話す場面が割と長くあり、上の仮説があり得る としたら、ここはそれっぽいやり取りがあってしかるべき所でしたが、一切なかった。 名波の“ワル浅見光彦”ぶりには伯父までしんどく思っているのが示されたくらいか。 ではでは。
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