◇フレッシュボイス2 #3403の修正
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テレビ朝日系で放送のドラマ「プライベートバンカー」第七回を録画視聴。ネタバレ 注意です。 丈洋に認知症の症状が出て、身内の間で遺言書バトルが勃発する展開。倫理観も遵法 意識もない登場人物が多すぎる。(^^; 相続権のある連中だけでなく顧問弁護士まで、 腕時計ごとき(といっても時価四千七百万円だとか)で、ばれたらそれまでのキャリア を棒に振るレベルの悪事に手を染めるんかいな。 で、丈洋の認知症はお芝居で、身内らの本心を炙り出すためにやったと最後に明かさ れる。このパターンだったのね。創作物語ではよくある手口なので、意外性は感じられ なかった。一緒に見ていた父も、始まってすぐにその可能性に言及していたし。 それよりも、事業継承に関する法律で相続税を次の世代に持ち越せるというのは、初 めて聞きました。勉強になるな〜。(^^) できればこの法律の方をネタに、もっとねち っこく物語をくみ上げた方が、見せ所が多くなって、より面白くなっていたんじゃない の?と思わないでもない。でもそうしちゃうと、本ドラマのテーマから大きく外れてし まうことが危惧されるから、やはりこのままでというのが正解なのか。 一方、勉強になりそうでならなかったのが、破棄された遺言書の扱い。要件を満たす 遺言書を相続権のある者が破棄した場合、相続権を失うというのは分かる。その後の描 かれ方が、破棄された遺言は最初からなかったかのような扱い、つまり二番目に新しい 遺言書が正式なものとして認められるような話になっていたけれども、ほんとにそうな のか。破棄と言っても破いただけだから内容の確認は充分可能だろうし、そもそも遺言 者が存命なのだから、破棄されたことを伝えて改めて書いてもらうというのが筋なんじ ゃないのかしらん? ではでは。
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