◇フレッシュボイス2 #2312の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
『盗まれた手紙』関連の話ですが、相済みません勉強不足でして。 『「盗まれた手紙」のセミネール』自体初耳で、理解が及んでいません。ざっとネッ ト検索して、各人の解釈や説明などを読むも、まずこのような論を展開するに当たって どうして『盗まれた手紙』を題材にする必要があったのかが分からず、戸惑うばかり。 ※探偵小説と精神分析の親和性を説く論もあるみたいだし、「それでなければならな い!」という理由付けはいらないのかもしれませんが。 てことで、ミステリサイドに立つ者の一私見としては、ポーはそんなことを考えて作 品を書いたとは思えず、従来からある評価――ただただ、怪奇と論理の物語(ミステ リ)の基本となる謎のバリエーションを取り揃えるかのが如く、『盗まれた手紙』(隠 し方。目の前にあるのに気付かない)、『モルグ街の殺人』(密室、意外な犯人)、 『黄金虫』(暗号)、『マリー・ロジェの謎』(実際の事件)、『おまえが犯人だ』 (意外な犯人)をものにしたのだろうなと思えます。ポーが人物入れ替わりトリックを 用いたミステリを書かなかったのは、他の作家に先を越されていたからとする説もある くらいですし。 それから、今の読者が普通は『盗まれた手紙』をどう読むか……は一層難しいですけ ど、「警察がもうちょっとぼんくらなら、手当たり次第に捜索するに違いない。心理の 盲点をついた隠し方なんて無意味」とか言って突っ込みそう。(^^; 以上、的外れなところも多々あると思いますが、現時点ではこれくらいしか言えませ んです。 あと、御作用に予定しているアイディア、なかなか面白そうに感じました。“謎”と して読者に真っ向から提示した上で、解決が優れていたら言うことなしですが、果たし て。(^^) ではでは。
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