◇フレッシュボイス2 #2281の修正
★タイトルと名前
親文書
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
ポーの登場する短編ミステリ>自己解決 二日前に言及した、エドガー・アラン・ポーの出て来る短編について、思い出しまし たので、念のため書いとこ。 “密室・不可能犯罪の巨匠”。とも称されるミステリ作家ジョン・ディクスン・カー による「パリから来た紳士」がそれ。傑作との評判が高く、同名の作品集に集録されて いますが、入手困難とのこと。私自身、作品を読んだのではなく、本作について言及し た一文――『ミステリ百科事典』(間羊太郎 教養文庫)にあった紹介を読んで印象に残 っていたみたい。 となると、正式な本編を読んでみたくなるもので、探してみましたが、やはりネット では高値が付いていますね。短編集ではなく、「パリから来た紳士」の掲載された雑誌 なら、まだ少し安価で手に入れられる模様ですが、詳しい展開を知っている短編一つに ここまで出せるかとなると、そうでもない、という額。悩ましいところです。 ポーが出て来る長編ミステリはないかと探してみると……『十角館の殺人』(綾辻行 人 講談社ノベルス他)が真っ先に浮かんでしまう。エドガー・アラン・ポーその人で はなく、その名をニックネームとする日本人学生ですが。あ、あの作品では“ポー”で はなく、“ポウ”でしたっけ。朧気な記憶を辿ってみますと……年長のしっかり者のイ メージは強いものの、主役級の目立ち方ではなかったような。エラリイが目立っていた し、活躍もしていた印象が強い。 今、例によって手元に現物がないので、ウィキペディア頼みで記憶を呼び覚まそうと しているんですが、ウィキペディアの該当項目における登場人物紹介、ちょっと問題あ るような。勘のいい人なら、あれだけで怪しむべき人物の目星がつくかもしれない。そ の人物を犯人と想定した上で、実際に読み始めれば困惑するだろうけど。(^^; ではでは。
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