◇フレッシュボイス2 #2238の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
赤松利市さん作。 「藻屑蟹」が面白かったから、という訳ではないですが、 何か色々知っている人なんじゃないか、 とマークしていた人です。 でも、どうせ大した事ないだろうと思っていたのですが。 でも、1本読んでみないと分からないから、 というんで、アマゾンのポイントでkindleで読んでみました。 アマゾンのレビューには、 えぐい、最悪の読後感、最悪の気分、 などと書いてあったのですが、 全然大した事なかったですね。 (あれ?。もしかして、「ボダ子」の感想ってもうフレッシュボイスに 書きましたっけ?。忘れている)。 私小説という事で、主人公=赤松利市さんらしいのですが。 最悪の読後感よいうよりかはむしろコミカルな感じで。 本人は、津波の監視塔を建てて億という金を掴む、などと言っているのですが。 実際には営業部長という肩書がありながら、 ダンプカーのタイヤの泥を洗い流す作業を担当させられていて、 現場の作業員には、パンツまで脱がされて土下座させられたりで、 とてもじゃないが、主人公(赤松利市)が悪漢という感じではないんですね。 だから、他のレビュアーが、 最悪の読後感とか言っているのは、何についてなのか、という感じで。 単なるボケたおっさんの誇大妄想じゃないか、と思えるのですね。 アマゾンのレビューも信用していいのか、とも思うんですよね。 レビューを書くバイトもあるというし。 (なんでも、プロフィールにメルアドを書いておくと、そういう依頼が くるらしいです。 バレると、アカウント停止になるらしいですが。)。 それでも、「ボダ子」は★3つか4つぐらいの感じではあって。 というか、赤松利市に★4つぐらいの期待、という感じですね。 えぐい事を無理して書かないで、等身大の事を書けばいいのに、と思いますが。 だから、という訳ではないですが、 「元彼の遺言状」のレビューも誰が書いたのか、というのは謎ですね。 結局最後は自分で読んで判断するしかないのですが、 読んだ時には料金は発生しているので、 そこで面白くなくても、どうする事も出来ません。 ああいうのは、作品がいいからではなく、版元その他がでっち上げているのではない か、 とも思いますね。 そういえば、夕べ実家に帰って新聞をめくっていたら、 片山恭一が「セカチュー」は、版元が起こしたブームだった、 みたいな事を書いていましたね。(よく読まなかった。ちゃんと読めばよかった)。 「このミス新人賞」で読むとしたら、 「さよならドビュッシー」でしょうかね。 ではまた。
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