◇フレッシュボイス2 #2223の修正
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金田一少年ドラマ。 次男は、やっぱり火事のため、骨まで消し炭になったと考えるしか……。長男も次男 の息の根を確実に止めるべく、まず襲撃してから火を放ったでしょうから、あの白い幕 の内側には次男の切り刻まれた死体があったのかも。 バーナーの件は、やくざの男が普段から、「工事現場の同僚でこれこれこういう顔に 火傷を負っていた奴がいたんだよ」的なことをしょっちゅう言っていて、その後、何か ミスをやらかしてけじめを付けるとなったときに顔に火傷の話を耳にしていた親分だか アニキだかが、「同じ目に遭わせてやるよ」って感じでバーナーを使った……と、かな り好意的に解釈すれば何とか理屈は通るかな(苦笑)。 ドラマの感想> BS松竹東急で二時間ドラマ「夜の事情」を録画視聴。ネタバレ注意です。 原作は連城三紀彦の同名ではない小説「夜の二乗」(集英社文庫『美女』他所収) で、多分、読んだと思いますが、記憶が定かでない。本ドラマを観るのが三度目か四度 目というせいもあります。(^^; 二乗を事情に変更したのは想像するに、原作自体がそ もそも「二乗」「事情」の両方の意味を狙ってのものと思えますし、視聴者に「情事」 を連想させたかったというのもあったのかも。 東京の自宅で妻を殺した疑いを掛けられ、男はアリバイを主張する。それは、静岡の 別荘で愛人を殺していたというものだった。愛人殺しで取り調べが進むと主張を覆し、 愛人は殺していない、同時刻に妻を殺していたのだと言い出す。さらに妻殺しで調書に サインを求められると、これまた一転して主張を撤回、愛人を殺してしていたとのアリ バイを盾に取る、という構図が展開されます。推理ファンにはこれだけでぞわぞわする ほど、いい設定ではないかしらん。 トリックも動機もよく考えられていて、犯人の立場と性格なら、こういう形での犯行 に及ぶかなと思わせてくれるだけのものはあったと言えましょう。 終盤、退職した元刑事が妻と旅行に出た宿泊先で、テレビをつけるといきなりアダル ト映像が流れ、それが事件解決のヒントになるという流れは面白い。そして、ドラマ終 わりのテロップを見ていると、著名アダルトビデオ会社と思しき企業名がしっかり、協 力企業として入っていました。(^^; ほぼ全面ぼかしの映像だったのですが、あれでも 協力企業になるのね。というか、本ドラマが最初にオンエアされた頃は、ぼかしなしの アダルト映像をきっちり見せたのかもしれない。 そう考えて、昔の記憶を呼び起こそうとするも、まったく思い出せず。 ではでは。
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