◇フレッシュボイス2 #2197の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
日本テレビ系で放送のドラマ「探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り」第三回を録画 視聴。ネタバレ注意です。 犯人サイドが仕掛けるトリックというか殺害方法が、今シーズンからだいぶ大雑把に なっている印象があります。今回は――テントの内側に塗った毒が、ストーブの湯気に よって水滴化。朝方、テントに作った切り込みの布に沿って、真下で寝ているターゲッ トの口に滴下し、死に至らしめる――というものでしたが、あまりに無理筋では。ま ず、キャンパー達がいない隙を狙ってテントに侵入し、毒を塗っているのですが、テン ト及び周辺に誰もいなくなる時間ができるのかどうか、できたとしてもどのくらい継続 するのか分からない。それなのに犯人はどうして、毒を塗る細工をやり遂げられる!と 判断できたのか。 テントの切り込みは、ストーブをサービスと偽って持ち込んだ際に、ターゲットの寝 る位置を確認し、目測で、密かにかつ素早く切ったことになっていました。そんな風に して作った切れ込みで、うまくターゲットの口中目掛けて毒が落ちるようになるとは、 ちょっと考えられない。 また、探偵がトリックを見破って、トリック返しのついでに仕掛けた、毒の代わりに ハバネロを塗るのは、笑い&オチのためには必要だったかもしれませんが、実際にやっ たとしたら、塗っただけで目に来て、じきにばれそう。ストーブを着けたのなら熱を帯 びてなおさら刺激が広がるだろうし。 もう一点、台詞で引っ掛かりを覚えたところが。ヒロインを狙う四兄弟姉妹の内、こ れまで実行犯にはなっていなかった次女が“出陣”を宣言する場面で、「今回は私に任 せて」と言ってたのですが、これっておかしくないですか? 「今回は私に任せて」っ て、次回があることを見越しての台詞でしょう。やろうとしている犯罪はヒロインの命 を奪うことだから、一回成功すればそこで終了。次回を見越しているのだとしたら、そ れはイコール今回私は失敗しますよと言っているのと同じ。 なので、この台詞は「次は私に任せて」ぐらいにしておくべきだった、と思いまし た。 ではでは。
メールアドレス
パスワード
※ゲスト書き込みはアドレスGUEST,パスワードなしです。
※まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「◇フレッシュボイス2」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE