◇フレッシュボイス2 #2126の修正
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萌えるのは周り故と思わせておいて自身故だった> ↑これをミステリに当てはめるのは難しい感じを受けました。 仮に、殺人の動機に当てはめてみるとして、他者所以の動機と思われていたのが、実 は個人の動機に帰するとなっても、よほどの落差がない限り、驚きはあまり生じない気 がします。何となく、犯罪のスケールが矮小化するイメージが。 逆の方がまだ驚きがあり得るかも? 個人の動機だと思わせておいて実は周りのせい だった、と。もちろん、落差の付け方や描き方にも左右されるでしょうが、現時点での 私の理解では個人→多数の方が驚けそう。 『同志少女、敵を撃て』関連>作品そのものは未読ですが この作品が実は拾い上げという情報、出ていましたっけ。 巨大掲示板の書き込みなども含めて経緯を読んだ限りでは、『同志少女よ、敵を撃 て』(逢坂冬馬 早川書房)はカクヨムにあったのを直に拾い上げた物ではなく、カク ヨムではそこそこ読まれる程度で見出されずにいたので作者自身がアガサ・クリステ ィー賞に投じた結果、受賞に至ったという経緯のようです。 拾い上げだとしたら、ひょっとしたらひょっとして、授賞前提で出版社ないしは賞の 主催者が作者に前もって声かけしていたなんて話が、噂レベルでも出ている? あと、動画の方も見ました。冒頭辺りで「紹介します」と予告しており、直木賞関連 の言い間違えは動画に付された公式コメントで訂正済み(動画冒頭では言い間違えはし ていない)なので、そこまで突然・強引という印象は受けなかったけれども、出版社が 力を入れているのは想像が付きます。この解説の方が自主的に本書を手に取ったのか、 出版社から打診があって読んだのかは分かりませんが、読んで気に入っているのは伝わ ってくると思いますから、まあいいのでは。出版社が(一応)ミステリジャンルの本の 売り込みに力を入れてくれるのは、個人的には歓迎しますし。(^^) ではでは。
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