◇フレッシュボイス2 #2110の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
漫談家でタレントの松鶴家千とせが心不全のため逝去。八十四歳。ご冥福をお祈りし ます。 その全盛期をリアルタイムで観ていた世代ではないため、この人の名前を知ったのは テレビではなく、小説でした。小林信彦の小説、確かパロディミステリ『神野推理』シ リーズにおいて、旦那刑事が“わかるかな? わかんねーだろうなあ”のギャグをやる シーンがあったと記憶しています(『オヨヨ大統領』シリーズの方かもしれない)。旦 那刑事が調子に乗ってやっていると、上司の鬼面(“鬼貫”にあらず)刑事が「わきゃ るぞ」と怒りまじりに呟く、とかだったかなあ。話の流れとしてはそこにあってもおか しくないシーンだったけれども、刑事が唐突にギャグを言い出すのはやっぱりおかし い。何だこれはと思って調べてみたら(当時はネット検索なんてなかったので、親に聞 いた気がする)、松鶴家千とせという芸人の持ちネタだったと。 あと、これは勘違いしてたんですけど、「刑事コロンボ」シリーズの一作、『策謀の 結末』にコロンボと詩人のジョー・デヴリン(犯人)のやり取りで、畳み掛けるように 洒落をつなげて詩を詠むシーンが何度かあって、ああいう洒落・駄洒落の詩(諧謔五行 詩とか言うものだそうで)も、松鶴家千とせのギャグだと思っていた。何故かは分かり ません。(^^; その頃は芸人のギャグに音楽ネタが少なかったのかしらん? まあ、自分は小さな子供の頃は、松鶴家千とせと子門真人と山本直純の区別が付かな かった(ひげとめがねでごまかされるレベル)くらいですから、ギャグについても推し て知るべし(汗)。 ではでは。
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