◇フレッシュボイス2 #2069の修正
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元プロレスラーでタレントのストロング小林(ストロング金剛)が昨年末に逝去。八 十一歳。ご冥福をお祈りします。 ストロング小林が国際プロレスのエースとして華々しく活躍していた時期を、リアル タイムでは知りません。私がプロレスを観始めた頃には、新日本に移籍して久しく、す でにトップクラスから格落ちし、テレビ中継で試合が放映される機会も徐々に減ってい たように思います。テレビの録画中継がある興行にてリーグ公式戦でS小林対アントニ オ猪木が組まれたにもかかわらず、放送されなかったことも。初めて見たS小林の試合 は、テレビでのハルク・ホーガン戦で、本来ならパワーフィアター同士のぶつかり合い で盛り上げるであろうところを、初来日で将来有望なホーガンを光らせる為もあってか あっさり敗退してた。 その後も強豪外国人選手の当て馬にされる役目が多かった一方で、古巣の国際プロレ スとの対抗戦に駆り出され、新日本中堅の永源とのコンビで、国際プロレスの看板タッ グタイトルを奪取した試合では、強さが際立っていた。新日本プロレスの印象操作とい うか、戦略の嫌らしいところがよく現れていたなと今になってしみじみ思う。(^^;) 持病のあった腰を悪化させて、試合を休みがちになっていた時期、国際プロレス崩壊 によりラッシャー木村、アニマル浜口、寺西勇のいわゆる国際軍団が新日本に参戦。新 日本はS小林に国際軍団入りのストーリーを用意しましたが、腰が完治しなかったため 試合に出ぬまま、引退。のちにこの国際軍団入りの筋書きを、本人は嫌だったとコメン トしていたように記憶しています。ここにも新日本のやり口が見える感じ。 生でS小林の試合を観たことは二度あって、一度目は若手日本人選手を相手に解消、 二度目はロートルの外国人レスラーとドロー。いずれも本領発揮には至っていなかった ことは、国際プロレス時代の試合をDVDソフトで観たときにはっきり理解しました。 個人的には、ブッチャーとの試合が一度は見たかったかな。キャリア晩年で実現の可 能性はあっただけに、もったいない。 ではでは。
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