◇フレッシュボイス2 #1851の修正
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テレビ朝日系で放送のドラマ「刑事7人」シーズン7第二話を録画視聴。ネタバレ注 意です。 前後編の後編。解決編に当たる訳で盛り上がるはずなんだけど、前編で膨らんだ期待 感がちょっとしぼんだような出来映えだった。 東山演じる天樹の推理がほとんど閃きや直感に支えられているのか、飛躍が過ぎる。 そしてそれがまた当たっている。視聴者に対して伏せられたデータが多いというのもあ る、こういう状況だと、見ている側はああそうですかと納得するほかなくなる訳で。 ライバル班の班長は過去の事件捜査も含めて、判断ミスを重ねている。なのに、上か らお咎めは何もなかったのか、その類の描写はゼロ。次回以降、普通にライバル然とし て登場したら笑ってしまうかもしれない。(^^; 紙媒体としての捜査資料の意味がちゃんと活かされていた。また、被害者一家の次男 が美術を得意にしていることが事件解決に役立っていた。さらに、その次男が転々とし ていた勤め先の意味。これらの点はよく行き届いていたと思います。ただ、後者の目撃 証言の方は夜、外灯のみを頼りに暗がりを見下ろすという状況下では、だいぶ無理があ るような。 一家殺害事件の方で、犯人は脇腹を刺され、そこそこの出血を見ている。それこそ玄 蕃に滴下血痕として残って当然なぐらいの。なのに一連の捜査で、現場から見付かった 血痕云々という話は出てこず、不思議。謎解き場面で天城が、「犯人は現場の証拠を消 してから逃走」という意味の台詞をさらっと言ったけれども、まさか血痕全てを消して いけるとは思えない(現場は被害者の血が散乱・付着しており、犯人自身の血と区別で きるはずがない)。結局、犯人は物凄く幸運だったことになる。が、それで済ませてい ては、刑事ドラマや推理物は成り立たないんじゃないかなぁ。 あとは……前回、同棲している風な描写のあった刑事二人が、実はルームシェアして いるだけというオチがありました。とはいえ単なるルームシェアである証拠なんてある はずもなく、どっちつかずのまま、ファンをやきもきさせながら話を進めて行くにはも ってこいの設定になったなと。 ではでは。
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