◇フレッシュボイス2 #1848の修正
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WOWOWのドラマ「華麗なる一族」最終回を録画視聴。ネタバレ注意です。 最終回のときの倣いで、あらすじ・ポイントの列挙は省略します。 ここに至るまで、あれやこれやとストーリー展開を予想していたんですが、大きく外 れました。 まず、何らか他の形でハッピーエンドと呼べるものがあるんじゃないかと思っていた のに、ほぼゼロだった。あそこであの人物が出て来ればとか、ここであの人物が斃れれ ばとか、多少なりともハッピーエンドに持って行く分岐点はあっただろうに、そういっ た偶然は起こらなかった。ご都合主義的な展開をなるべく排除して、現実味重視で書か れたのが伝わってくる。 次に、人物の登場に関連して、再登場してしかるべきと思っていた次男・銀平の元恋 人が、結局最後まで出番なし。あれれ? じゃあ何のために一度登場させたんだろう? 銀平の心境に変化を与えたと言えば与えたかもしれないけれども、元から妻とはうま くやる気がなかったみたいだし。 また、とかげの尻尾切りされるに違いないと踏んでいた、銭高も最終回は登場なし。 ただし、こちらの方は大介が架空融資の件を、銭高独りの責任とする旨を議会で証言し たので、切り捨てられたことを言外に読み取るようにということかもしれません。 あとは、大介がここまで劇的な事柄に直面してもなお、芯はほとんど変わっていな い、ちょっぴり揺らいだ程度で元に戻ったのも驚き。普通はもっと、人が変わったよう なことになっても不自然じゃないくらいなのに。 そして主要人物の一人が死を迎えます。これまでの十一話分、何度となく、ここで人 が死んでもおかしくない、サスペンスドラマだったらすでに2、3人は死んでいる等と 思っていましたが、最後に来て初めて一人が命を落とすことでとても重みのある物にな っていた。ラストの食卓シーンと併せて、本作の見せ所、重点はここにあったんだろう な〜。 本筋とは無関係ですが、検索して発見した?こと。大介が部屋に飾ってある父親の肖 像画が、老け作りした木村拓哉に似ている気がしてましたが、二〇〇七年放映のテレビ ドラマ「華麗なる一族」にて、キムタクは万俵鉄平を演じているんですねえ。そこを含 んで、肖像画をキムタクに似るよう寄せたのかなと、妄想してしまう。(^^) ただ、世評的には「あの肖像画は(本作の鉄平役の)向井理に髭を描き足しただけ」 という感想らしい。確かにそうでもあるけれども。(^^; ではでは。
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