◇フレッシュボイス2 #1804の修正
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WOWOWのドラマ「華麗なる一族」第六回を録画視聴。ネタバレ注意です。 今回のエピソードでポイントと思しき箇所。 ・義理の父危篤の報に急遽帰国し、病床に駆け付ける鉄平だが、到着と同時に臨終に立 ち会うことに。力になってくれる支持者を失う。 ・万俵家の正月恒例行事、猟が行われる。鉄平が鳥を狙って放った弾が、父大介の耳元 をかすめる。大介の怒りは尤もだが、心ない言葉で必要以上に鉄平をこき下ろした。 ・父親に叱られるときは祖父絡みであることが多いと感じる鉄平。諸々の要素が重なっ て、自分が大介の子ではなく、祖父の子ではないかと思い始める。 ・アメリカンベアリング社との契約はキャンセルされ、資金繰りが一気に悪化。大介を 頼る鉄平だが、大介はビジネスに親子の情は関係ないとこれまでの言葉を繰り返す。 ・次男の銀平は、鉄平から米国で小森章子とたまたま会ったとの話を聞き、さらに彼女 の名刺を渡される。元恋人のことを思い起こす銀平。 ・次女の二子は偶然を装って首相の甥に当たる細川を紹介されるが、見合い相手とは全 然気付かず。あとでそうと知らされ、一層反発する。 ・長女の夫である美馬からの情報で、大蔵省の銀行関連の局長が、業界再編について腹 案を持っていると分かる。大介が直に会って聞いてみると、局長は太平洋ベルトに位置 する阪神銀行を含めた五行で連合、将来的な合併統合を考えているという。大介は局長 を立ててその場では乗ったふりをするが、内心では五行連合のための話し合いの場を利 してさらなる情報収集をし、合併相手にふさわしい銀行の一本釣りを狙う。 こんなところだったかな。他にもあったかもしれませんけど、エピソードがてんこ盛 りで、しかもそれぞれのラインが気になるだけに、追い掛けるのがしんどい。(^^; 大介から警戒心を抱かれたように見えた美馬が、ここに来て再び忠実な協力者に戻っ たのかな? でも秘書の相子にも相変わらず接近しているし、裏の狙いがあるのかどう か。 恋愛ネタの方は、ほぼ予想通りに進んでいる感じ。二子の反発がどこまで通じるの か、銀平が今の妻を切って元恋人を取るのかどうか。そういうやきもき感を膨らませて いくのは、恋愛物の定番のやり口ではありますけど、やっぱりうまい。 それから、ここまで観て来て、案外古さを感じないなと。無論、家族の有り様という 観点からは、絶対君主のような家長に男尊女卑が前面に描かれており、“旧態依然とし た”“前時代的な”といった形容詞を多数並べられそうなんですが、小道具などには違 和感があんまりない。海外とのやり取りで時刻を気にするなど電子メールが存在しない ことで手間が掛かる場面はありますけど、物語がもたつくことなく進むのはいいです ね。 ではでは。
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