◇フレッシュボイス2 #1803の修正
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日本テレビ系で放送のドラマ「ネメシス」第七話を録画視聴。ネタバレ注意です。 『体育館の殺人』(東京創元社)等で知られる青崎有吾が脚本協力とあったので期待 大だったのですが、激しく期待外れ+肩すかし。トゥビーコンティニュ〜って次回に続 いたせいもあると思うんですけど、概略だけ見せられて肝心要の部分がまだ説明すらさ れていない。推理小説好きは、この推理作家に、今回放映分で明かされたような小手先 のトリックなんか期待していないんじゃないかしらん。ロジックでごりごり押してくる のが見たかった。 フジテレビ系で放送のドラマ「イチケイのカラス」第八話を録画視聴。ネタバレ注意 です。 前回は節目に当たる位置付けたっだし、今回、脇役キャラである書記官が痴漢の疑い を掛けられるという場面でスタートしたので、箸休め的な、あるいはスピンオフに近い 書記官を主役に据えた回かなと想像しましたが、多少違ってました。書記官という職務 にスポットライトは当たったものの、個々のキャラクターを深く掘り下げるところまで は行かなかった。エピソードの運びも、普段通りって感じ。 ストーリーの方は、この手のドラマを見慣れている人にとっては、途中で、真相はこ うなんじゃないかとある状況を想像し、視聴を続けると思います。そこに触れつつ、さ らに一ひねりしてきたのはいい。このひねりにより、物語の奥行きが増した。 それはいいんですが、ひねったせいで、ちょっと説明不足なところが出て来たよう な。被害者が自ら石を握り、一時的に記憶障害を起こすほど強く自分の頭を打ち付ける のは、大変でしょうけど、まあ可能なんでしょう。ただ、その石はどうなったのか。被 害者のすぐそばに落ちたのではないのか。だとしたら、警察が石を特定するのは比較的 容易ではないか。そして石を調べれば、被害者自身の指紋が付着していることが判明す るのではないか。結果、入間裁判官を煩わせることなく、検察は最初の段階で真相を把 握できていたのではないか。 そもそも不思議なのは、傷害事件の凶器は重要な物証になり得るのに、警察がその行 方や入手経路などを調べようとしないなんて、あるの? 上に書いた疑問点を解消するには、被告が掴んだのと同じ石を被害者も見付けて手に 取り、自身を殴打。薄れゆく意識の中、凶器の石を川に放り込んだ……と、こうすれば 一応の辻褄は合うと思うんですけど。 ではでは。
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