◇フレッシュボイス2 #1731の修正
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WOWOWのドラマ「トッカイ 〜 不良債権特別回収部 〜 」第八回を録画視聴。ネ タバレ注意です。 出向期間を終えて副班長・塚野が勤め先の銀行に戻ることになったが、その直後、銀 行が破綻し、経営陣が損失隠しをしていたことが明るみに出る。塚野はこれまで、トッ カイの同僚で住専の元社員だった面々を「潰れるような会社にしか入れない人間」など と散々見下してきた。それだけにショックは大きく、トッカイに残れるものの姿を見せ なくなる。妻からは「私は一流銀行マンの妻になったのであって、取り立て屋の妻にな った覚えはない」と罵られ、子を連れて出て行かれる始末。 班長の柴崎は、本来の所属先であるあおば銀行の上司及び頭取から呼び出され、東坊 社長が銀行の責任を問うて賠償金の形で債権回収の穴埋めをしようとしていることを問 い質される。その時点で何の情報も持ち合わせていなかったこともあり、柴崎は何も言 えない。頭取は柴崎に何か分かったら知らせるようにと命じた。 トッカイを統べる社長・東坊は、政府が推し進めようとする官民合併の詳細に憤慨し て、官僚に直に物申しに行く。その際付き添った柴崎は、東坊が社員の今後の職のこと まで考えて動いてくれていると知り、感じ入る。さらに塚野ら帰る銀行を失った社員を サポートするよう、柴崎に頼んできた東坊に、柴崎は頭取からの命令を聞かないと決め た。あおば銀行に退職届けを出した柴崎に、彼の妻は非難することなく、受け入れる。 柴崎は何度か塚野を尋ね、状況を把握。帰る場所がなくなってしまったと嘆く塚野に 対し、東坊や自分自身の考えを伝え、トッカイで一緒に働こうと呼び掛ける。 ――久々にちゃんとした粗筋を書いてみた。(^^; 塚野が戻って来るところで次回に 続く、と思いきや、官僚・政府サイドでは東坊が国民から人気のある内は支えるが、い つでも下ろせるように策略を巡らせる、みたいな感じで続く。 台詞には出て来なかったけれども、トッカイが塚野にとっての新たな帰る場所になる ように、という心情が伝わってきた。妻の取る態度の差もコントラストが明確で、象徴 的。ただまあ、塚野の妻の反応を問答無用で非難する気にはならない。父親が銀行マン でなくなる小さな子供の受験に響きかねないから怒っている様子なので。実際に会った としたら、残念な人だなとは思うかも。 気になったのは、実際にもこんなことが起きていたのかなという点。政府側の面々が 悪人過ぎるし、演じる人達もみんな悪人面。(^^; 住専問題解決のための新会社を、天 下り先がまた一つできて結構なことだと考えていたのなら、この描かれ方も当然ですけ ど。 ではでは。
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