●連載 #0781の修正
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昨日図書館で、おなかの大きくなったかまきりが自転車置き場でじっとしていた。たぶ ん卵をうむ気だろうとそっとしておいた。 かまきりといえば小学生のころ、かまきりのめすに悪いことをした記憶がよみがえって きた。 時期もいまごろだったのだろうか。かまきりを野原から捕まえてきて網戸にとまらせて いた。少し経つとかまきりはめすだったらしく産卵をしはじめた。産卵を半分ぐらいし たときに、かまきりを捕まえて、外に逃がしてやった。卵が見えている状態で保護膜も ない状態だった。かまきりのめすがうらめしそうな目で見ていた。 翌年の春になっても、卵はかえらなかった。途中でめすかまきりを卵から離したものだ から最後の保護膜を貼られなかったせいだろう。 ちょっと悪いことをしたなと思った。
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