◇フレッシュボイス過去ログ #9137の修正
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WOWOWのドラマ「水晶の鼓動」最終回を録画視聴。ネタバレ注意。 よい作品でした。 と言いつつ、引っ掛かった点を挙げておきましょう(笑)。爆弾処理の場面です。 ヒロインである刑事が、爆発まであと三十分という緊急事態下、解除方法を知る犯罪 者から指名されたからと言って爆弾処理を自ら行うというのはなさそうなありそうな。 その女刑事の脇でサポート役をする男の刑事が、何故か生身。女刑事は防爆スーツを 着ているのに、男の方は着ていないのは何か理由があるのかしらん。あるのなら、きち んと描いて欲しい。 例によって、最後は右と左どちらを切ればいいのかってなるんですが、女刑事が犯罪 者の言った通りの右を選択した理由は、何もなし? 信じたってだけ? てっきり、亡 き父親の形見である腕時計に絡めてきて、左右の選択決定をするものと読んでいただけ に、何だか拍子抜けでした。 他には――重傷ながらも一命を取り留め、入院中の殺人犯が自殺を図り、またも救わ れる。で、その後も、病室の出入り口には見張りが立ち、室内には患者(殺人犯)一人 だけという状況が続く。自殺未遂を起こされているのに、こんなことってあるのかしら ん?――といった引っ掛かりはありましたが、総じてよいドラマでした。ミステリドラ マとしての本線を外さないところに好感を覚えます。第四話ほどではなかったにして も、今回もミステリの趣向があってよかった。 殺人犯の飼い犬が病室に連れられていくところや、女性刑事のよりきつい現場への登 用に反対していた上司が、ヒロインは例外だと認める発言をするところなど、ドラマの 部分もつぼを押さえており、明確な設計図を描いてから作られたドラマというイメー ジ。 これはもう、第三弾に期待するしかないでしょう。 ではでは。
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